『押してダメなら引いてみろ』という格言があります。
しかし、これが恋愛シーンにも通じると思っている人は、ほとんど負け組ではないでしょうか。
実際、引いているうちにライバルに先を越されてしまったケースを何人も見てきました。
恋愛シーンにおいて、“引く”というのは、良心的に解釈すれば、相手の様子を窺いつつ別の方法を考えるってことなんでしょう。
こう書くと一見、知的でスマートで、かつ相手の気持ちを考えられるやさしい女性のように思えます。
しかし、所詮は自分に自信がないことの裏返しであり、フラれるのが怖くて積極的になれない自分への言い訳でしかありません。
最初に断っておきますが、個人的には、いわゆる告白は男性がすべきものだと思っています。
もっと言えば、フラれて傷つくのは男の役割だとも思います。
しかし今、若い男性の草食化はとどまることを知らず、きっかけを男性に委ねていては恋愛成就は遠のくばかり。
決して肉食女子をすすめているわけではありませんが、今の時代、女性が積極的に恋愛をリードすべきケースも多々あるのではないでしょうか。
さて、気になる異性の心を射止めるために、一番大切なことは何だと思いますか？
もちろん男性であれば経済力、女性であれば美貌は大きな武器になります。しかし、もっと大切なことがあります。
それは“本気度”です。「何が何でも彼をカレシにしてみせる！」という情熱です。
そして、途中経過で何があろうと決してくじけないハートの強さです。
『押してダメならもっと押せ！』
意中の相手を振り向かせるための格言としては、〝押しの一手〟こそが相応しいのです。
もしも一度目のアプローチが不発に終わったなら、間髪入れずに第二作戦に着手しましょう。
一瞬たりとも手を休めず、切れ間のない波状攻撃で、あなたの本気度を相手に伝えるのです。
本当にあなたがその男性とお付き合いしたいと考えているのなら、それ以外の作戦はありません。
「あんまりしつこいと、相手が迷惑するのでは？」なんて、考えてはいけません。
身も蓋もない言い方に聞こえるかもしれませんが、異性の気持ちなんて、夫婦になって一生添い遂げたって30％もわからないのが現実です。
相手の気持ちを考える暇があったら、彼の好きな食べ物や、好きなブランドのリサーチに時間を使ってください。
そして、どうやったら自分の本気度が相手に伝わるかに神経を集中させましょう。
押して押して押しまくって、彼の心の中をあなたでいっぱいにしてしまうくらいの気合で頑張ってください。
あなたの本気度が伝われば、必ず相手はあなたを見てくれるようになります。
なぜなら、そこまで女性に想いを寄せられたことなど、ほとんどの男性は経験していないからです。
「これまで出会ったどの女性よりも情熱的に僕のことを思ってくれている」
そう相手に思わせることができたら勝ったも同然。
恋愛サバイバルで勝ち抜くために必要なのは、主体性と120％の本気度です。
以下ソース
https://night-woman.jp/article/post-891319/
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