歳を重ねるごとに朝早く目覚めるようになり、若い頃は平気だった夜更かしが辛くなる。夜、セックスしようと思っても疲れとアルコールで“勃ち”も悪い。
そんな人に推奨したいのが「朝セックス」である。

朝からなんてとても……とこの提案に抵抗を持つ人も少なくないだろう。だが、「朝セックス」を薦めるのには医学的な根拠がある。
咲江レディスクリニックの丹羽咲江・院長が解説する。

「男性ホルモンのテストステロンは睡眠中に活発に分泌されるといわれています。つまり朝起きたときが最も男性ホルモン量が高まっており、性欲旺盛なのです。
夜、仕事などで疲れやストレスが溜まった状態でセックスをしても、十分に満足感が得られず中途半端に終わってしまいがち。
とくに男性ホルモンが減ってきている世代にとって、『朝セックス』は理に適っているのです」

また中高年男性の場合、セックスにはどうしても勃起への不安がつきまとうが、こちらも「朝」ならベストな状態で臨める。
川崎医科大学附属病院泌尿器科の永井敦・教授の話。

「ペニスは眠りの浅いレム睡眠中に勃起します。とくに明け方のレム睡眠時に起きる“朝勃ち”のときが、最もペニスの膨張率が高まり、最も硬くなっている状態にある。
実際に私はED患者に朝セックスを指導しています。朝勃ちを利用するほうが挿入までをスムーズに行なえるので、硬さに不安のある中高年男性にはおすすめできる」
(同前)

起き抜けにセックスに誘ったら「パートナーに嫌がられるのではないか」と心配になるが、丹羽院長はこう語る。

「女性も、神経を興奮させる神経伝達物質・ノルアドレナリンが起床後3時間内に最も多く分泌されます。
ノルアドレナリンは性的な興奮や快感も高めるので、女性の体も朝のほうがセックスに向いている」

年齢を重ねると女性器が濡れにくくなり、性交痛を伴いやすくなる。
セックスレスの原因として挙げられることの多いこの問題も朝セックスなら解消しうると丹羽院長は指摘する。

「女性の約7割が性交痛を感じるというデータがありますが、女性ホルモンであるエストロゲンの分泌が多いと、その痛みは緩和されるといわれます。
朝早く起きて規則正しい生活をすればエストロゲンの分泌量も正常になるので、セックスの痛みも減って快感を得やすくなるはず。
朝セックスは、女性にとっても非常にいい習慣なのです」

以下ソース
http://www.news-postseven.com/archives/20170525_557926.html

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