現役キャバ嬢ライターのカワノアユミです。
夜のオシゴトを続けていると、色んな個性的な方々と出会う機会があります。女の子はもちろん、お客様、ボーイ、ホスト…。変わった人からちょっとヤバメの人まで多種多様です。
その中には、普通の人にも共通する男と女の法則が――。

皆さんはキャバ嬢と聞くとどのようなイメージをお持ちですか?
「遊んでそう」とか「派手」な印象をお持ちになる方もいらっしゃるかと思いますが、意外と私生活は地味な子も多いんですよ。
特に地方のキャバクラですと、営業後の夜中に遊ぶところも少ないので、まっすぐ帰って引きこもる…なんて子も少なくありません。

そうゆう店で働いていると、遊んでる子というのはすぐ分かります。
特に地方の歓楽街は夜の繋がりは非常に狭く、〇〇のバーのバーテンとやった…なんて話はすぐに広まってしまうのです…。

さて、今回のテーマは「枕嬢ではなく、ただやらせるだけの嬢」ですので、まず枕嬢の説明を簡単にさせていただきます。
枕嬢とは、いわゆる「枕営業(客と寝て)をして、店に客を呼ぶキャバ嬢」の事をいいます。これは、特にお店から禁止されていることではありません。
営業方法は人それぞれですし、店側も売り上げになるのであれば、特にとがめる理由もありません。
…そう、売り上げになれば良いのです。私も「枕嬢」に対して偏見もありません。

でも、今回の問題は「店に客を呼ばないのに、客と寝るキャバ嬢」なのです。正確には「呼ばない」ではなく「呼べない」キャバ嬢のことを指します。
店に客を呼べない理由…色々ありますが、まず「男は1回やったら2回目もプライベートで会えると思う生き物」、「Hが良くなかったら2回目もない、ましてやお金を落とすことはない」ということが大きい理由であると思います。

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ただやらせるだけのキャバ嬢は、こんな人

特にキャバ嬢は、お店で見るとものすごく「イイ女」に見えるものです。というか「見せてる」のですから。
髪を巻き、ヌーブラで胸を偽装し、体のラインが出るドレスに身をまとい、15cm以上のヒールで足を長く見せ、メイクはマツエク、涙袋はメイクで偽装…と昼間見ると不自然なほどに塗りたくっています。
そこにお酒が入り暗い店内で見れば、どんな子でもそれは可愛く見えますよね!

そんな、店ではものすごいカワイイ子と遂にホテルへ…いざ脱がせてみると…あれ?身体が思ってたのと全然違うぞ…?
しかも営業用のセックスだからマグロだし、1回寝ただけで店に来るという話になっているし…。行かなかったらさらに営業がしつこい!
これではもう店に行くことはないですよね。

では、なぜ彼女たちは枕をしてしまうのか。
それは「トークだけで店に呼べるスキルがないから」。
つまり、「トークスキルがないキャバ嬢に枕スキルがあるわけがない」…。

たとえ、1回寝て客を呼べたとしても長く続くわけがないのです。
しかし、彼女たちはそこまで考えてはいません。自分の身体は武器になると思っているので、自分が店で有利になると思った相手に対しHを繰り返すのです…。

私が以前働いていた店のYちゃんがそうでした。
Yちゃんは客だけでなく、店長、スカウトマン…と「この人と寝たら自分は特別扱いされる」というオノレの直感だけを信じ、手当たり次第Hを繰り返していました。
結果、Yちゃんと寝たというスカウトマンが性病に感染しYちゃんを問い詰めたことから、「Yちゃんと同じ店のトイレを使ったら性病がうつる!」という噂が広まり、店中の女の子が辞めてゆくという大事態にまで発展しました。

キャバ嬢ではない普通の女性も、「身体だけを武器に男心をつかむことはできない」という教訓を肝に命じたいものですね。

以下ソース
https://joshi-spa.jp/707425

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