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有名モーターショーのコンパニオン嬢が雇用主を提訴か
(画像は『New York Post 2017年5月30日付「Hyundai fired me for getting my period」(Tamara Beckwith)』のスクリーンショット)

「私たちは無機質なロボットなどではない。人間、そして女性なのです。月経というものを恥じる気もありません。」

そんな言葉とともに雇用主への激しい怒りを訴えているのは米国の27歳の女性。
有名モーターショーでコンパニオンとして働くなか、彼女に一体何が起きたというのであろうか…。

『New York Post』紙電子版などが報じたところによれば、女性はレイチェル・リッカートさん(27)。
この4月にマンハッタンのジャビッツセンターで開催された『2017年ニューヨーク国際オートショー(New York International Auto Show)』において「ヒュンダイ(Hyundai)」のコンパニオンとして雇用されたが、彼女はある日、女性として言葉に言い表せないほどの屈辱を味わった。

原因は月経。
男性たちはもっと女性の体を理解するべきだと彼女は強く主張する。

レイチェルさんは勤務2日目という4月13日、月経の期間に入っていたため生理用品を使用しながらヒュンダイのブースに立ち、美しい新車に華を添えていた。
そろそろ生理用品を交換しなければと感じつつもチャンスは訪れず、トイレに行った時にはすでに月経血が漏れ出してコスチュームを汚してしまっていたという。

彼女はすぐに派遣会社の「Experiential Talent」に連絡し、「自分で洗濯するため少し時間が欲しい。着替えたらまた働く」と告げたが、返事は「家に帰り連絡があるまで自宅待機を」というものであった。
そして連絡が来たのは15日の朝。「ヒュンダイ側が月経中の女性の起用を好ましく感じていない」といった理由でレイチェルさんは解雇を言い渡された。
計5,000ドルの収入を見込んでこのショーのコンパニオンに志願した彼女だが、出演した分の報酬すら支払われなかったという。

月経期間にある女性にとって3時間もトイレに行けない状況がどれほどキツイものか、女性の体や月経への理解に欠けているとして、ヒュンダイおよびExperiential Talent社について米政府機関の『雇用機会均等委員会(US Equal Employment Opportunity)』に訴えたレイチェルさん。
雇用機会均等に関する法に抵触すると判断されれば、連邦裁判所への提訴も視野に入っているとみられている。

ヒュンダイの広報担当者は同メディアの取材に、「まだ訴えの事実確認ができていないが、真摯に受け止めながら調査後は適切に対処していきたい」と話しているという。

以下ソース
http://japan.techinsight.jp/2017/06/yokote201706061824.html

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