生やしっぱなしなナチュラル陰毛・切り揃えるくらい程度・ワックスや除毛剤で自力で脱毛・脱毛サロンや医療脱毛で半永久脱毛など、陰毛との向き合い方はそれぞれだと思います。
ただ、ここ数年で、格安料金で脱毛できるサロンも増えてきた影響で手軽に施術する女性も多くなったように思います。
その中でも注目を集めているのは、陰毛を処理してツルツル状態にする「ハイジニーナ」。
日本ではパイパンという意味合いで使用されている言葉ですが、英語では「hygiene」＝「衛生」を意味する言葉です。
陰毛があることで生理中のムレやかゆみは増す気がしますよね〜。
高温多湿でお馴染みである日本の夏は特に、ムレが気になる方も多いのではないでしょうか。
とはいえ、毛の濃さや生え方も十人十色。もともと、陰毛が薄〜い女性もいるので「処理をしていない」＝「清潔ではない」とは限りませんけどね。
脱毛サロンでパイパンにする前に、ご自身でパイパンにしてしばらく生活してみた方がいいと思います。
やっぱり陰毛がないほうが気持ちいい！となるか、あんなに邪魔者扱いしていた陰毛が、実は外陰部を守るために必要だと気付くか……。
パイパン生活を送ってから半永久に生えてこない脱毛サロンや医療脱毛に通うか決断をした方がいいと思います。
では、自分でパイパンにする方法をお伝えします。
◆カミソリ＆シェービングクリームで全剃り
すぐ手に入る身近なもので、痛みもなくパイパンにできるのは、カミソリです（T字が安全）。
まずは、肌とカミソリの刃物を痛めないために、ハサミで短くカットして準備をします。その後、シェービングクリーム（ジェル）を塗って全剃り！私はボディソープを泡立てて剃ってました。
何もつけずに剃ると滑りが悪い上に肌の表面を傷つけてしまう可能性があるので、気をつけてください。
◆仕上げは除毛ローション
カミソリでキレイに剃ったつもりでも、恐らく肌の向こう側にいる毛根が剃りきれていない状態で、ザラっとした感触が残ることも多いと思います。
そのため、全剃り後はもう一撃！残りのブツブツを拭き取るイメージで除毛ローション！
このダブル攻撃を終えたら、肌荒れを起こさないように保湿ローションを塗ることを忘れずに！
保湿を忘れてしまうと赤いプツプツが出来て炎症を起こしたり、陰部の黒ずみの原因にもなってしまいます。
◆肌荒れ・埋没毛・濃く太く……カミソリのデメリット
カミソリなど剃刀を使用した全剃りは、肌ダメージが強く、毛が肌に埋もれてしまう「埋没毛」のリスク、さらにその後生えてくる陰毛が濃くなる可能性も出てきます。
リスクが高いにも関わらず、翌日くらいからすぐ顔を出してくるので、あまり何度も繰り返すことはやめたほうがいいと思います。
そのほか、海外から流行したブラジリアンワックスは、日本でも話題になりました。
市販され手軽に購入できるようにもなっていますが、準備に手間がかかるものや痛みが伴うものなど、いくつかの種類があるので自分に合った方法でパイパンを試してみてください。
▼VIOの毛の処理、どうしてる？ パイパンを保つのは難しい？ 医療脱毛・エステ脱毛・ワックス、自分に合った方法で！
見ためもキレイにしたいし、剃る手間ももうなくしたい！と思う方は、数カ月に1度通い、それを2〜3年続けることで半永久的に生えてこない、脱毛サロンか医療脱毛に行くことが1番理想的だと思います。
私自身、ジャングル化した陰毛を克服すべく、10年ほど前に脱毛サロンにて、V・I・Oラインを処理しました（V・Iもパンツから出そうな部分だけの施術でパイパンではありません）。
サロンに行ったことで、お風呂場でカミソリ片手にチマチマとした作業がなくなりストレスがなくなりました。
続く
以下ソース
http://mess-y.com/archives/48286
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