【歴史】偉人たちの処性術 恥部よりも素顔をさらす方が恥だった平安時代 姫様の前に下女がお相手することも[06/23] [無断転載禁止]©bbspink.com
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0001逢いみての… ★2017/06/23(金) 01:24:11.42ID:CAP_USER
早見俊の『偉人たちの処性術』

平安時代の婚活、優雅な貴公子と十二単に身を包んだ姫様が、さぞや可憐な恋物語を繰り広げたと思いきや、そこにはシビアな駆け引きがありました。

今日とは違い、平安貴族の結婚の形態は通い婚、すなわち夫が妻の実家に通うというものです。
このため、男は求婚相手の姫様のみか、家族にも気に入られる必要があったのです。

まず、年頃の娘のいる家では下女たちがうちの姫様はとてもお美しく、教養に長けた素晴らしいお方だと吹聴します。
それを聞きつけた男が恋の歌を詠んで贈ることから婚活はスタートです。

歌を贈られた姫様は家族にも見せ、家族で歌を評価します。
評価するのは歌の出来不出来ばかりではありません。男の素性や履歴、そして文字がきれいだとか下手だとかを厳しくチェックするのです。いわば書類審査ですね。
で、合格すれば、姫様を訪問することができます。

訪問するのは夜更けです。月夜の晩だけではありません。貴族ですから従者を従えていますが、夜道は物騒です。
平安京と、名前こそ平和な都ですが、夜は野盗が跋扈する危険な町でした。平安貴族は恋を成就しようと命がけでお目当ての家に通ったのです。
そして、寝所を訪れても、真っ暗です。灯りは消され、暗闇の中での逢瀬でした。

場合によっては当人ではなく、下女が相手をすることもありました。
抱いた下女から駄目出しされると姫様には会えません。そこで不合格です。下女によっては男の味見を楽しんでいる者もいたとか。

貴族の姫様は結婚する前に素顔を晒すことはありませんでした。恥部以上に素顔を男に見せることは恥とされていたのです。
逢瀬が叶うと姫様から男に返歌がされました。その返歌によって恋が成就したのかどうかを知ります。

無事、相思相愛になったところで婚姻の儀式です。婚姻の場で初めて姫様の顔を見ることができました。
「やったあ」と喜ぶ男もいれば「ええっ」と後悔する男もいたことでしょう。

姫様も安堵はできません。男が通ってこなければ夫婦関係は破綻です。
大体、三カ月男が通わないと自動的に離婚が成立したとか。

男と女、どちらが過酷な婚活だったのでしょう。
以下ソース
http://www.dansen-web.com/article/detail/3731930/

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0002夜更かしなピンクさん2017/06/23(金) 05:10:18.00ID:P/PIT4Ew
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