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下着姿で号泣しながら募金を呼びかける女性2人(新浪新聞より)

中国で、路上の募金活動がエスカレートの一途をたどっている。
7月初め、浙江省杭州市内の路上で、下着姿の女性2人が号泣しながら募金を呼びかける様子を捉えた写真がネット上で拡散され、話題となった。

「南国網」(7月6日付)によると、2人は地下鉄・鳳起路駅の出口付近の路上で道行く人々に治療費の募金を呼びかけていた。
2人が持っていたプラカードには、「彼氏が白血病になりましたが、治療費が足りません。8万元(約128万円)の寄付をお願いします」と書かれていたという。

20代とみられる女性は男性の交際相手で、40代とみられる女性のほうは男性の母親だという。
交際相手の女性は、地元メディアの取材に対し「これまでの貯金も、すべて治療費に使ってしまった。裸同然で寄付をお願いするなんて怖くて嫌でしたが、こうするしか方法がなかったんです」と語っている。

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全裸で街を練り歩く家族(88必発娯楽より)

また、広東省茂名市では、白昼の路上を全裸で練り歩き、募金を呼びかける家族が現れた。
「88必発娯楽」によると、彼らは両親と2人の小さな男の子からなる家族で、全裸姿で路上を歩き回り、道行く人々に別の子どもの病気の治療費1,500元(約2万4,000円)の寄付を呼びかけていたという。
一家は河南省の農村から、この街にやってきたのだという。
窮状を訴えるだけでなく、人目を引く努力をしなければ、寄付は獲得できないということなのだろうか?

一方では、弱者を偽装して、寄付を呼びかける詐欺も横行している。
江蘇省揚州市内の路上では、学生用ジャージを身にまとった女子高生らしき少女が道行く人々に、「貧困地区に住んでいて、父親は身体障害者、母親は精神病で生活ができません」と呼びかけ、寄付を募っていた。
ところが、近くで見ると、やけに老けた少女なのだ。実は彼女は、40すぎの中年女性だったのだ。
住民から問い詰められると、この中年女性は、すぐに路上の荷物を片付け、現場を去ってしまったという。

どんどんエスカレートする中国の路上募金活動だが、本当に助けを必要とする人のもとに人々の善意が届けられているのかどうかは、皆目不明である……。

以下ソース
http://www.cyzo.com/2017/07/post_33542_entry.html

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