「好き」だという思いを相手にぶつけることばかりが愛情ではありません。大人だからこそできる愛し方があり、それができるからこそ、深く愛されることもあります。
一歩大人になりませんか?

今回は「大人の愛し方」の例を3つ紹介します。

:1人にさせてあげられる

個人差はありますが、男性は特に「1人になりたい」と思うことは多いものです。
男性は女性のように友達に何でも悩み事を相談することは多くはないので、その分1人で気持ちの整理をつけたいこともあるのでしょう。
そんなときにパートナーが「寂しいの」「傍にいたいの」といったことばかり言っていると、うざったがられてしまいます。

相手を1人にさせてあげられるくらいに、自分もきちんと自分1人で立っていられるような自立心を持つことは、大人として大切なことです。
それだけではなく、パートナーが悩んでいる時、相手が望んでいないのに傍にいたがる人は、「自分を必要とされること」を望んでいます。
それは「依存」であることに気付きましょう。

そういう人は、「相手のため」と言っておきながら、「自分のため」の行動をしている人も少なくありません。
本当の意味で、相手をサポートしたいわけではなく、「相手の役に立つことで、自分の存在意義を感じたい」と思っているだけなのです。
お節介やありがた迷惑をする人もそういうタイプが多いです。

相手が自力で立ち直れるということを信じて、1人にさせてあげるというのも愛情です。
「見守る」というのが、実は大人ならではの愛し方でもあるんですよね。

:手に入れることにこだわらないくらいに愛す

「子供の恋愛」をしている人は、相手を好きになると、相手の存在が欲しくなって、何が何でも手に入れたくなります。
もちろん相手も同じくらいに愛情があるのであれば、それでも問題ありません。
でも、相手にそういった思いがない場合や他にパートナーがいるときは、すんなりうまくいくことはないでしょう。

「大人の愛し方」をできる人は、相手が自分のものになることにこだわりません。「ただただ好きでいる」ことができるのです。
たとえ片思いでも、「自分のものにならないから嫌いになる」なんてことはなく、ただただ相手を好きでい続け、自分の思いを無理やり相手に受け止めさせたいとは思いません。
相手が輝いているだけでも、自分もトキめき、幸せを与えてもらっていると感じるし、本当の愛情を抱いているので、「相手がHAPPYなら、自分もHAPPY」という気持ちでいられるのです。

「相手が自分のものにならなければ、愛せない」程度の愛情は、「自分にとって都合がいいから愛する」という自己愛に過ぎません。
本当の愛は無償です。だから、「ただただ好きでいること」ができるのです。

もちろん「パートナーを作る」となれば、片思いばかりをしてはいられません。その場合は、両想いになれない相手にばかり執着しないで、それとは別に“関係を築ける相手”も探します。
「気が多い」と言ってしまってはそれまでですが、世の中に素敵だと思える人が多い方が、幸せは増えるもの。
「大人の愛し方」を知っている人は、それだけ大きな愛情と心の余裕があると言えるでしょう。

では、好きな相手に他にパートナーがいるときはどうでしょうか。
「大人の愛し方」をできる人は、わざわざ略奪しようとなんて思いません。自分が奪おうが奪わないだろうが、相手はそのパートナーとの2人の関係において、関係が終わるときは終わってしまうことを知っているからです。
逆を言えば、2人の絆が深ければ、どんなに自分が頑張っても、奪うことなどできないものなのです。
だから、「大人の愛し方」をできる人は、好きになった相手にパートナーがいたら、「今は、タイミングではない」と考えるし、「自分に縁がある相手は他にいる」と気持ちを切り替えるのです。

続く

以下ソース
https://allabout.co.jp/gm/gc/469756/

★関連板★
■えっちな話題なら”ピンクニュース”
http://mercury.bbspink.com/hnews/
■新作AV情報なら”AV情報+”
http://mercury.bbspink.com/avplus/