編集部に寄せられた情報を見ると、決して強制的に「おっぱい営業」をさせられている女性衛生士ばかりではない。
純粋に、“治療の一環”として、おっぱいサービスを提供しているところもある。

「ウチは先生から命令はされていませんが、“痛みを和らげたり、治療の恐怖を抑えるために胸を当ててあげることは非常に有効”と言われたことはあります。
通院歴の長いおじいさんが歯石除去の際、恐怖からか、いつもユニット(診療台)の手すりをグッと握っているので、上から頭をおっぱいで挟んであげたり、わざとに当たるようにしてみたんです。
そしたら、痛みを忘れたように喜んでくれました」
(歯科衛生士歴10年のN緒さん= 32)

また、千葉県の歯科医院に勤務するS織さん(25)は、「患者さんに、おっぱいが当たってしまうのは仕方がない」と語ったうえで、

「患者さんに胸が当たるのは、歯石の除去かホワイトニングのときなんですが、そのポジションは12時の位置のときですね」

ちなみに12時の位置とは、時計の針に見立てた、歯科医院に勤める人たちが使う立ち位置の呼称だ。

「向かって右の歯は2時、左は10時というように、治療する歯によって立つ位置を変えます。
前歯は“正中”と呼び、ここの治療で12時の位置に立つんです」
(前同)

仰向けになった患者の真後ろから覗き込む形で、胸が一番近づく位置なのだ。

「しかも、正中は一番汚れの溜まる場所だから、つい力が入りますし、前歯の裏側はミラーで見るんですが、患者さんの息で鏡が曇るから直接、覗き込んじゃう。
夢中になって前屈みになるので、おっぱいで目を押し潰しちゃうくらいグニグニ当たってしまいます」
(同)

ちなみに、おっぱいを押し当てると、患者に“ある現象”が起こるという。

「人間って緊張すると口腔内のヨダレが引くんですが、胸が当たっていると口の中が急にカラカラになるんです。
もう抜歯のときくらいカラッカラ(笑)。かわいいですよね」
(S織さん)

以下ソース
http://taishurx.jp/news/detail/3652/

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