マイクロソフト社は、性的サービスを売る違法サイトの見込み顧客を見つけ出すチャットボットをつくった。
Wiredが伝えた。

開発者たちは、チャットボットを偽のセックス広告でカモフラージュし、会話することを教えた。
チャットボットは見込み客が関心を抱く年齢、体型、性的奴隷の特定のフェチなどについて話し合うことができる。

だが、会話の相手が具体的に購入の話に移ると、チャットボットはそれが違法行為であることを知らせる。

チャットボットは

「セックス奴隷の購入は違法であり、被害者に深刻な害を及ぼす恐れがあるほか、人身売買の発展を促進する」

と伝える。

会話データは、警察当局に伝達される。

米国のホットラインによると、2016年には拉致された人々に対する暴力行為への訴えが5000件以上寄せられたという。

なお先の報道では、フェイスブックの管理者は、人工知能を用いた自社のシステム「チャットボット」を停止せざるを得なくなった。

以下ソース
https://jp.sputniknews.com/science/201708103978194/

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