みなさんは妊娠期間中、パートナーとセックスしていましたか?
ラブリサーチで行ったアンケート『挿入で「痛い」と感じることはありますか?』では、70.6%の女性が「痛みを感じたことがある」と回答しました。
セックスは時に痛みを伴います。それが妊娠中ともなればなおのこと「挿入するのがこわい」と考えてしまいますよね。

Q. 挿入で「痛い」と感じることはありますか?

・はい(284名)
・いいえ(118名)

回答時期:2016.12.22〜2017.01.14 総回答数:402名が回答

そんな妊娠中のお悩みは「シムズの体位(シムスの体位)」で解決できるかもしれません。
19世紀にアメリカの産婦人科医が、妊婦さんがより快適な妊娠生活を送れるように提唱した体位のことです。

女性は妊娠中、ホルモンバランスの変化などから、心身ともに様々な体の変化を感じます。
妊娠前より疲れやすくなったり、イライラしやすくなったりなどもその一例です。
お腹が大きくなってくると、普通に横になったり寝るだけでも一苦労、という人もいます。
就寝時に息苦しくて何度も目が覚めてしまう、という妊婦さんの声も、よく耳にします。

今回お話しするシムス体位を実践することで、パートナーとのスキンシップだけでなく、就寝時の寝付きの悪さやむくみやすさ、寝苦しさなどを改善することができるでしょう。

シムス体位の取り方はとても簡単です。体の左側を下にして横向きで寝ます。
本来は、直腸検査をするときや、昏睡状態の人や麻酔をかけた人などの気道を確保する時に用いられていたリラックスの体位なのですが、お腹のせり出した妊婦さんの体にとても有効だということがわかり、応用されるようになりました。
妊婦さんだけではなく、ホルモンバランスの乱れが体調に直結する女性は、シムス体位は非常におすすめです。

まず、左側を横にして、下にある左足はできるだけまっすぐ伸ばします。
右足は、足の付け根の方から曲げて、膝も曲げた状態にします。曲げた膝はベッドの上に置くと楽かもしれません。
お腹が目立つ人なら、お腹にできるだけ負担がかからない程度に、少しうつ伏せ気味に体をかぶせます。

体勢が辛い時は、体の下側に枕やクッションを敷いて微調整すると良いでしょう。
左側を下にして抱き枕を抱えるような感覚を持つと、イメージしやすいかもしれません。
掛け布団を下に敷いてみると安定しやすくなります。

Point:リラックスしやすい体位。お腹の大きい妊婦さんも取りやすい姿勢です。

続く

以下ソース
https://joshi-spa.jp/749736

★関連板★
■えっちな話題なら”ピンクニュース”
http://mercury.bbspink.com/hnews/
■新作AV情報なら”AV情報+”
http://mercury.bbspink.com/avplus/