経験人数8,000人、出演本数10,000本以上、下は18歳から上は69歳まで、性別の垣根を越えてさまざまなエッチを経験するAV男優・森林原人が、女性の性に関するお悩みに答えます。

相談者:トモミ・40代半ば

森林さま、はじめまして。いつも、ウィットかつウェットに満ちた文章、楽しく読んでいます。
結婚して10年強、子なしの40代半ばです。悩みは、「したくって困っている」です。

出会って15年、結婚して10年以上経ちましたが、主人は私にとってかけがえのないバディというか、人生の戦友です。
仮に死別や離別後、再婚出来たとしても、主人との思い出を反芻して、思いを馳せてしまうだろうなと想像するぐらい、主人を愛おしく思っております。

だけど、一つだけ問題があります。主人はキス、手つなぎ、ハグなどはするのですが、セックスはしないのです(勃ちが悪い)。
結婚前から積極的ではなかったのですが、当時(30代半ば)は私自身ちょっと落ち着きたいな、というのもあり、「セックスしなくてもいいか」と思って結婚を決めました。

が、7年ほど前からリビドーがあふれ出てくるようになりまして。
結婚後、一時期的に会うセフレがいたこともありますが、彼が転勤で遠方に行ってしまった現在は、特定のお相手はおりません。
なのに、性欲は止まることを知らず、日々、私史上、「今日が人生で一番エロい日」を更新しております。

ベストアンサーは「主人に絶対バレないように外でことをなして、家では戦友としての生活を守る」ということだと思います。
ただ、身元がしっかりした定期的にお相手がほしいなと思う反面、「これは主人への背任行為だよな」という気持ちもあります。

世には、夜の営みの有り様を世界中に配信をしているご夫婦もいたりして、そのブログを見ながら

「私は主人と性的な欲求をシェアできない不幸な女なのだろうか」
「いや、セックスがなくてもつながっている私たちって、特別なんじゃない?」

と千々に乱れる気持ちをかかえながら、オナニーをしております。

40代は不惑、性欲になんて惑わされるはずないと思っていたのに、日々、惑わされまくっております。
百戦錬磨の森林様、よきアドバイスをお願いします。

森林の回答

「日々、私史上、『今日が人生で一番エロい日』を更新」とは、真夏の暑い日に、最高気温を更新し続ける熊谷市みたい(関東圏の人にしかわからないかも?)で、これまた心惹かれる言い回しですね。

僕の人生で一番エロい日は、男優募集の記事を見つけ、そこに記載されている連絡先全部に面接希望の電話をかけまくった20歳の夏の日でしょうか。
自分がどれだけ大それたことしているのか自覚する余裕もなく、男優になってモザイクの向こう側に行きたいという欲望のみに突き動かされていて、我ながらトチ狂っていたと思います。
冷静に物事を判断できなくなっていなきゃ、人前でパンツ脱いで精子出す映像が未来永劫残る仕事をしよう、なんてなれません。
実際に男優になってみた今は、この道を選んで良かったと思っていますが、僕の性欲があと少し弱かったら、大学や社会に居場所があるという実感がもう少しあったら、踏みとどまっていたかもしれません。

ま、もしもの話だし、遅かれ早かれ男優じゃなくても何らかのかたちでモザイクの向こう側に行く選択をしていた気もしますが、僕を突き動かしているのは衝動的な欲望と刹那的な感情です。
それらによって、理性的な判断は却下、抹殺されます。長い目で見たら、理性的な判断で舵を取っている時間が長いですが、ここぞって瞬間の選択を決定しているのは欲望と感情です。

続く

以下ソース
https://joshi-spa.jp/753508

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