アイドルの恋愛について持論を披露し、爆笑問題の太田光(52)らを驚かせる場面が見られた。
この番組は、世の中の賛否あるニュースや出来事を「正義か悪か」という見地から討論するバラエティ番組。
6人の論客委員が自分の思う“正義か悪かのベスト3”を発表し、10代から60代の観客に正義か悪か投票してもらうというもの。
2人目の委員として登場したお笑いタレントのカンニング竹山(46)は、「アイドルの恋愛を許さないファンは悪」だと主張。
竹山は元NMB48の須藤凜々花(20)が、今年6月のAKB総選挙のスピーチで結婚宣言したことに、ファンが怒りの声を上げたことに対し、アイドル業がビジネスと理解したうえで応援すべきだと訴えた。
これに対し、指原は
「自分たちが投票した子が、急に“結婚するんでやめます”って言われたら、ムカつきませんか?」
と反論。さらに
「(アイドルが)人を好きになることはあるけれど、ファンの方からお金をいただいてステージに出ている以上、バレないようにするのが当然だと思ってる」
と発言するとスタジオは騒然。
竹山は「それでいいと思うよ」と同意しつつ、
「AKBは恋愛はダメってなっていても、守ってる子もいるんだろうけど、守らなくてもいいんじゃないか」
「(恋愛禁止を)守ってくれていると、ファンは勝手に信じて。それで成り立つショービジネスでいいと思う」
と独自のアイドル論を展開した。
一方、アイドルの恋愛に否定的な指原は、丸刈り姿で恋愛スキャンダルを謝罪したAKB48の峯岸みなみ(24)について意見を求められると、
「当時、恋愛スキャンダルを起こしちゃった人は、私なら博多に移籍するとか、それぞれペナルティ的なことがあって。彼女(峯岸)が自分自身で“何かしなきゃ”と思って、やってしまった」
とコメント。さらに峯岸の謝罪行為は肯定していないとし、
「本人の意志なのでしょうがない。あれ(丸刈り)が運営の意志だったら大反対。知っていたら止めていた」
と語っていた。
「MCの太田は番組中、AKBグループのプロデューサーの秋元康(59)から、“恋愛禁止は言ったことがない”と聞いたと証言していました。
恋愛禁止というのは厳密なルールではないようなので、メンバーたちは分からないように恋愛しているのかもしれません」
(芸能誌記者)
――アイドルだって恋して当然!
以下ソース
https://taishu.jp/detail/29367/
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