JRA・GIのフェブラリーSの2勝を含めて、GIは通算10勝目で、ホッコータルマエの史上最多記録に並んだ。タイムは1分34秒9(稍重)。
レースはノボバカラが逃げ、ウインフルブルーム、コパノリッキー、ベストウォーリアなどが先行集団を形成。
キングズガードも5番手まで押し上げていった。直線に入ると、コパノリッキーがノボバカラ(7番人気)をかわして先頭に立ち、4馬身差をつけてゴールを駆け抜けた。キングズガード(5番人気)がさらにクビ差の3着。カフジテイク(3番人気)が4着で、出遅れて最後方を追走したゴールドドリーム(2番人気)は追い上げたものの5着が精いっぱいだった。6着のベストウォーリア(4番人気)まで、上位はすべてJRA勢。
コパノリッキーは、父ゴールドアリュール、母コパノニキータ、母の父ティンバーカントリーという血統。
北海道日高町・ヤナガワ牧場の生産馬で、Dr.コパこと小林祥晃氏の所有馬。
通算成績は30戦15勝(うち地方15戦9勝)。
重賞は2013年兵庫CS・交流GII、14年フェブラリーS・GI、かしわ記念・交流GI、JBCクラシック・交流GI、15年東海S・GII、フェブラリーS・GI、JBCクラシック・交流GI、16年かしわ記念・交流GI、帝王賞・交流GI、マイルCS南部杯・交流GI、17年かしわ記念・交流GIに次ぐ12勝目。
マイルCS南部杯は村山明調教師、田辺裕信騎手ともに16年コパノリッキーに次ぐ2勝目。
◆田辺裕信騎手
「(連覇達成は)たいした馬ですね。スタートを上手に出られたので、欲しい位置(3番手)を取れました。十分に脚をためていたので、(直線では)もう止まらないないだろうなと思いましたね。自信を持って乗れました」
以下ソース
http://race.sanspo.com/nationalracing/news/20171009/nranws17100916450020-n1.html
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