ムラムラと欲情したことを表す時に、男性は「勃ちそう」や「勃っちゃった」という表現を使うこと、よくありますよね。女性の場合でこれに当たる言葉は「濡れちゃう」「もうダダ濡れ」でしょうか。
わたし自身、先日「マイティ・ソー バトルロイヤル」で主演のソー演じるクリス・ヘムズワースが、ハルクとの闘いの後、上半身裸で傷の手当をされる際に映った裸な上半身を目にした時と、拘束された状態で髪を無理やりに切られそうになって嫌がっている姿を見た瞬間、「ヤン、濡れちゃう！」と心の中で思ったのですが、この場合の「濡れちゃう」ってあくまでも喩えであって、必ずしも、実際に濡れるわけではない。
男性の「勃っちゃった」は、肉体に起きた現象をそのまま言葉にしているんだと思うのですが、女の「濡れた」は心だけの場合もある……いや、もちろん身体が濡れることもありますよ。けれど、身体が濡れていなくても、心が濡れているって場合もあるんです。
というわけで今回は「女性の心や身体が濡れる瞬間」をご紹介します！
１． セックスを予感している時
男性といい雰囲気になり、「今日はこのまま、ホテルに行っちゃうかもなんていう展開の時に「『この人、どんなセックスをするのかなぁ』って想像してしまう」っていう女性の声をよく聞きます。
「舐めるのが大好き」「駅弁とかしちゃうタイプ（笑）」なんて妄想を手助けする一言があると、余計に想像が具体的になって、さらに濡れてしまいますが、シチュエーションや雰囲気を選ばないと「なにこの人いきなりキモい……」とサーッと醒めさせてしまうことも。
そのあたりの匙加減は難しいところですが、口説いてる途中の、エロ話からの流れからの発言なら、そうひかれることはないと思うので、ぜひとも挑戦を！
２． 前戯が始まって焦らされている時
物理的に濡れ始めるのって、やっぱり肉体的に気持ちよくなってからだと思うんですよね。
かといって、手マンやクンニまですると状況がヒートしすぎていて、「濡れちゃってる」とは感じにくい。むしろ、一番「濡れちゃってる」と感じるのは、前戯が始まって、しかし、肝心のところまでは達していない状況です。
首元や胸や太ももあたりを愛撫されているくらいのほうが「濡れちゃう」の実感が強い。
なので、いきなり手マン、いきなりクンニよりも、遠巻きにジワジワと責めるほうが、女性はより濡れるしセックスも楽しめるものなのです。
３．頭の中で気持ちよかったセックスを反芻している時
「いいセックスとは、どんなセックスか」という質問への答えは人それぞれ様々だと思うのですが、個人的に「いいセックス」だと思うのは「余韻の残るセックス」です。
直後の余韻はもちろんのこと、翌日、翌々日もふと思い出して、身体がホワーッと熱くなる、再会した時、顔を見ると記憶が蘇ってきて、なんとなくお腹の奥が疼く。
もちろん、そこまで気分が盛り上がりに上がった状態でするセックスが気持ちよくないはずがない！
というわけで、男性のみなさまはぜひ、次回会った時、顔を合わせただけで、女性が発情してしまうようなセックスをしていただけたらと思っております。
いかがでしょうか。
女性の心を濡らせるようになったら本当のセックス上級者！ぜひ、参考にしてみてくださいね！
以下ソース
http://news.dmm.co.jp/article/997601/
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