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未成年との飲酒・淫行により無期限活動停止中となっている俳優の小出恵介に、いまだ“復帰の目”があるそうだ。
芸能関係者からは「来年の春ごろを目指しての復帰プランが浮上している」という話が聞かれた。

「小出クンは9月に書類送検されていますが、大阪府の青少年健全育成条例違反の疑いで問われたのは、『未成年に対する夜間の連れ出し』に該当しただけ。淫行については結局、容疑が不十分で罪に問われなかったんです。
被害少女とは示談も成立して、大きな罪にはならないので、謝罪会見を開いて復帰するのは当然の流れ。会見後にすぐ仕事が決まるよう、念入りな段取りが組まれるはず」

と関係者。

この動きが出始めたのは、小出が仕事上で与えた“損失”の処理が終わったからだともいわれる。
出演予定だったドラマは続々と代役が決まり、これには小出が所属するアミューズも協力を惜しまなかった。
若いときの明石家さんまの役を演じる予定だったネット配信ドラマは先日、玉山鉄二が代役に決定。映画『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』も、大谷亮平が代わりに出演して一部を撮り直し、公開時期を少し遅らせての予定が立った。

「ほか、ドラマが放送中止になったNHKとの賠償などの交渉も決着したといわれ、これでトラブル処理はすべて解決できたと聞いています」
(同)

小出は5月、ドラマ撮影で訪れていた大阪で、知人たちとバーで飲んでいた際、その場に来た17歳少女に「2人で飲みに行こう」と誘ってキスするなどした後、タクシーで宿泊先のホテルに連れ込んで肉体関係を持ったとされる。
一部では、この少女が日頃から深夜に遊び歩く不良タイプだったとも伝えられ、小出に同情の声も上がったが、それでも仕事への影響を考えずにトラブルを起こしたこと自体には批判も多く、これより前に強姦事件が不起訴となった高畑裕太と比較されるなど、すっかり「素行不良」のイメージが付いてしまった。
それでも、関係者からは早々の復帰が聞こえているのだ。

騒動時、アミューズは報道各社に、少女との和解や、警察の捜査に協力的な姿勢を強調するプレスリリースを流しており、ドラマ制作関係者も

「極楽とんぼの山本圭壱が吉本興業を解雇されたのとは違って、早い復帰を目指している。不起訴になった後に活動再開させると思う」

と話していた。

ただ、アミューズと関係の深い芸能記者は「復帰はさせるが、一定の反省期間を持たせている」とも話す。

「本来なら、淫行が問われなかったことをもっと強くアピールして、復帰しやすい空気を作れたはずですが、現時点では小出本人を放置していますからね。
復帰プランはあるようですが、本人にはまだそのことを伝えてないのでは?お灸を据える意味があるんでしょう」
(同)

一部関係者からは、すでに動きだしているともいわれる小出の復帰プランだが、最終的なゴーサインは彼の反省を待ってからということなのか。
もっとも、事務所がどうあれ、世間の厳しい見方は残りそうだが。

以下ソース
http://www.cyzo.com/2017/12/post_145153_entry.html

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