画像は「EBbra」より引用
ミサイルの発射を繰り返す北朝鮮。今後、太平洋上での核実験も不可避との見方もあり、我が国にもいつ核ミサイルが飛んでくるか分からない状況だ。
だがそんな時のために、ある意外なもので作られたマスクが今注目を浴びているという。
ウェブニュース「EWAO」が報じている。
ウクライナ人のエレナ・N・ボドナー博士は、1989年のチェルノブイリ原発事故に際し、もし被災者が安くて、すぐに使えるガスマスクを事故後数時間以内に装着していれば、内部被曝を防ぐことができたと常々思ってきたという。
後に博士の思いはある奇抜なアイデアを生むことになる。
「どんな場所でも、どんな時でも、事前に準備しておかなければなりません。そして私はこう思ったのです。ほとんどの女性はブラを毎日着用していると」（ボドナー博士）
http://tocana.jp/images/ebbra_01.jpg
EBbraとボドナー博士「EBbra」より引用
そして開発されたのが「EBbra」である。
オフィシャルサイトを見てみると、一見したところ、とてもマスクとは思えない、ド派手な真っ赤なブラジャーだ。
販売価格は29.99ドル〜49.99ドル（約3700円〜5600円）と、普通のブラジャーと変わらず、39.99ドル（約4500円）で好みのブランド・色・サイズに合わせたオーダーをすることもできるという。ちなみに最も高い49.99ドルのブラはフロントに放射能検知器が搭載されている。
「緊急ブラ（The Emergency Bra）の第一の機能は一般的なブラと同じですが、緊急時には2人用のフェイスマスクに変形することができます。災害時に周囲にマスクがない場合、EBbraをマスクとして使うことで、有害な物質の吸引を阻止できます」（オフィシャルサイトより）
ボドナー博士はEBbraの発明により、2009年に「人々を笑わせ、そして考えさせてくれる研究」に対して与えられるノーベル賞のパロディーである「イグ・ノーベル賞」の公衆衛生賞を受賞しているが、北朝鮮の核ミサイルに世界が怯えるなか、今こそ注目されるべき大発明といえるだろう。
http://tocana.jp/images/ebbra_04.jpg
イグ・ノーベル賞授賞式で身につけていたEBbraを脱ぐボドナー博士「YouTube」より引用
http://tocana.jp/images/ebbra_05.jpg
EBbraの実演「YouTube」より引用
とはいえ、ブラジャーは基本的に女性が着用するものだ。男性はどうすれば良いのだろうか？
ボドナー博士によると、かつて男性用のマスクも開発する予定だったそうだが、残念なことに、開発上の困難があり断念したという。
http://tocana.jp/images/ebbra_02.jpg
あなたのブラが最愛の人を救う日が来るかもしれない「EBbra」より引用
だが安心して欲しい。EBbraのマスクは両方の乳房に対応しているのだ。
これはEBbraを着用している女性と、その愛する人（夫や子どもなど）で1つずつ使うためだという。なんという良心設計なのだろう！
奥さんや彼女のクリスマスプレゼントに悩んでいる世の男性方は、この機会に購入を検討してみては如何だろうか？
以下ソース
http://tocana.jp/2017/12/post_15423_entry.html
★関連板★
■えっちな話題なら”ピンクニュース”
http://mercury.bbspink.com/hnews/
■新作AV情報なら”AV情報＋”
http://mercury.bbspink.com/avplus/