結婚と２度の出産を経て復帰、いまだ現役グラドルとして活躍する熊田曜子が、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージＤＶＤ「頂嬢」の発売記念イベントを行なった。
まずは感慨深い顔で「デビューしたのが１９歳で、その時まだＶＨＳの時代だったんですね。その後、ＶＨＳとＤＶＤの同時発売になり、そしてＤＶＤに完全移行していった…すごく時の流れを感じますね」と振り返った熊田さん。
「今みたいにＳＮＳがなかったので、イベントの告知も電気屋さんにお願いしたりとかして懐かしいですね。今では、この記者会見をインスタライブで生中継できるくらいなのに、この先、どのようになっていくんだろうという楽しみもありますね」と大ベテランらしく、しみじみ語った。
今回、５７作品の中では珍しくショートカットで登場するという。「夏に４０ｃｍほど髪をバッサリ切ったんですね。短い髪でイメージＤＶＤを出すっていうのが、ほとんどなかったので…」と本人も新鮮だったよう。
撮影は９月に東京と千葉で行なったが、ストーリーはなく、チャプター構成となっている。セクシーさ重視の王道の作りということだが、裏テーマがある。ＤＶＤの中にひそかに十二支が隠れているらしいのだ。
「ウォーリーを探せというか、どこに猿やウサギがいるんだろうかと探してください」とアピールし、「例えば、羊は羊のカチューシャをして、モコモコの衣装を着ているんですけど、蛇だったら、蛇柄の水着を着てたりとか、浴衣の模様がウサギだったり。一番難しいのがイノシシなんですけど、実はイノシシ鍋を食べているシーンがあって、絶対わからないと思いますよね。難易度が一番高いですね」と言いつつ、この会見であらかた答えを教えてくれていた（笑）。
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また前回、ＤＶＤ発売記念イベントを行なった際に、ファンと一緒に次回作についてのアイデアを出し合ったということで「和装が見たい」というリクエストに応え、浴衣も着用。
「今、３５才なので、浴衣からはだけて水着になっていくというのは、大人の雰囲気がすごく出ていると思います」と胸を張る一方、「昔から妖艶なものが多かったので、私は明るいのも好きです」と言い、ＤＶＤパッケージにある黄色い水着のシーンもお気に入りなんだとか。
「カメラマンが１０代の頃からお世話になっている『ヤングマガジン』とかをずっと撮ってらっしゃる方で、今まで一番売れたヤンマガは総計すると青い空に黄色い水着だったそうで…」と、最初は別のカットだったものを自らスタッフにお願いし、青空に黄色の水着になったという裏話も告白。
さらに、５７作も出したベテランはポロリについても「全然ありますよ。中身が男の人の感覚というか、観てくれる人の気持ちになってやっているので、あんまり恥ずかしさがないですね。感覚がマヒしちゃっているかもしれないです（笑）。『あっ、すいません』って、淡々と直す感じです」と、これまた余裕の口調で淡々と明かしてくれた。
そんな彼女が、仕事も家庭も充実した日々を送る中、ひとつだけ気を揉むことがあるそう…。それは昨年５月に発売した３３冊目の写真集で「写真集を最も多く刊行した女性タレント」としてギネスに申請したものの、返答がまだ来ないんだとか。「返事待ちというか、私もどうしたらいいのか…」と落ち着かない様子だった。
「果報は寝て待て」と言いますが、きっと新年にいい連絡があるんじゃないかと…また、おめでたい会見を期待しておりますよ！
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以下ソース
http://wpb.shueisha.co.jp/2018/01/09/97720/
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