【女性】『人生100年時代』 103歳の女性報道写真家・笹本恒子 「デジタルカメラは使いにくい」[01/18] [無断転載禁止]©bbspink.com
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0001逢いみての… ★2018/01/18(木) 23:56:51.59ID:CAP_USER
https://parts.news-postseven.com/picture/2018/01/sasamoto_tsuneko.jpg
まだまだ写真への情熱は衰えない

「人生100年時代」とは、単にその年齢まで命を永らえさせることではない。大事なのは、100歳まで、そして100歳を超えたその後をどう生きるかだ。

神奈川県在住の笹本恒子さん(103)は、“日本初の女性報道写真家”として知られる。入居する老人ホームを仕事場に、カメラ片手に写真家として活動している。80年近く写真家として仕事を続けてこられたコツは「怠けること」だと笹本さんは言う。

「朝起きて、毎日毎日カメラのことを考えるのではなく、しばらく他のことをしていて、ひょこひょこっと撮ったりしてきました。

若い頃は絵を描いたり、洋裁をやったり、フラワーデザインの本を出したりと、食べていくためにとにかく何でもやりました。でも、カメラはいつだって自分の側にありました。いろいろな仕事をしましたが、全部写真につながっていったんだと思います」

写真を始めたのは25歳。アルバイトで挿絵を描いていた東京日日新聞(現・毎日新聞)の記者に誘われたのがきっかけだった。

「数寄屋橋にあった写真協会の事務所に行って報道写真を見せられました。アメリカでは女性の報道写真家もいて、毎週読んでいた『LIFE』誌の表紙をマーガレット・バーク・ホワイトさんという女性が撮っていると聞き、時代が時代ですので衝撃を受けました」

1960年の安保闘争をはじめ、愛用のライカを片手に危険な現場にも足を運んだ。

「絵を描いている頃は『写真なんて』と思っていたのですが、やり始めると写真の世界の奥深さに気づきました。写真は自分が想像した以上に大変なものだとわかりました。写真の良さは嘘がつけないところ。私は人間を撮るのが好きで、『残さなければいけない』と思ったものを残していく使命感もありました」

今やカメラはデジタルが主流になってしまったが、「デジタルは使いにくい」と笹本さんは話す。

「たしかに簡単だけれども、何でも写ってしまうので好きではありません。進化したことでちょっとつまんなくなってしまった。やはり自分の頭で考えて、ピントや構図、それに色彩を工夫しないと。

この歳ですから、いつどこかでつまずいてそのまま死んでしまうかもしれませんし、それは仕方のないこと。だから生きている間は、できることをして生きて、恥ずかしくないものを残していきたいと思っています」

現在は老人ホームに住みながら写真家を続けている。

「室生犀星ら著名人に私の撮った花を結びつけた『著名人と花にまつわる想い出』という本をつくるために、花を撮ったり、過去に撮りためたものを整理したりしています。昔のように身近に花があまり咲いていないので、撮影には困りましたけど。今年中には本としてまとめるつもりです」

写真家としての80年間の集大成となりそうだ。

https://pbs.twimg.com/media/Cshzi_oVMAACxuf.jpg

以下ソース
http://www.news-postseven.com/archives/20180118_644146.html

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0002夜更かしなピンクさん2018/01/19(金) 00:07:37.95ID:wrUBRbS9
>やはり自分の頭で考えて、ピントや構図、それに色彩を工夫しないと。

それはデジタルでも同じ
0003夜更かしなピンクさん2018/01/19(金) 01:46:02.11ID:MNLQpDIw
>写真の良さは嘘がつけないところ。

やってる人間から言わせてもらうとこれ、嘘だから。
こう言える写真家って、たとえカメラは嘘つかなくても撮ってる人自身は嘘つきだからね。
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