ディーン・フジオカが、4月期の連続ドラマ『モンテ・クリスト伯 −華麗なる復讐−』(フジテレビ系)で、主演を務めることが発表された。昨年秋に続き、またも連ドラ主演が決定したディーンだが、フジの“爆死枠”を選んだことで、業界内からは「安売りしすぎでは?」という厳しい声が聞こえてくる。

2015年放送の朝ドラ『あさが来た』(NHK)の五代友厚役で大ブレークしたディーン。その後、深田恭子主演の『ダメな私に恋してください』(TBS系)で相手役を務めたほか、織田裕二主演の『IQ246?華麗なる事件簿?』(同)では、男優の二番手を担当し、それぞれ人気を博した。

「海外でブレークした後に日本に“逆輸入”されたなど、謎めいた背景を持つディーンは、“おディーン様”の呼び名で女性ファンを虜にしていきました。メディア側も、ディーン人気にあやかろうと、情報番組や女性誌で、何度も特集が組まれたほどです」(スポーツ紙記者)

しかし、陰りが見え始めたのは昨年3月、『サタデーステーション』(テレビ朝日系)の準レギュラーが決定した直後、「週刊文春」(文藝春秋)に“出自”に関する記事が掲載されてからという。

「台湾で活動していた時代、純日本人であるのに“ハーフ”と偽っていたとされ、また学歴詐称疑惑まで浮上したんです。これにより、世間に『ミステリアスなキャラを演じているだけ』という認識が広まってしまいました。また、同時期にディーンは一部テレビ局に対し、肖像権をめぐって猛クレームを入れたことがあり、メディア側も懐疑心を抱くようになっていったんです」(テレビ局関係者)

そして、昨年10月期の『今からあなたを脅迫します』(日本テレビ系)で、ディーンはそれまで封じてきた“民放連ドラ主演”を解禁。しかし、視聴率は全話平均6.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で、“大爆死”を喫した。

「そもそもディーンは、視聴率に関して叩かれるのを避けるため、また俳優としての希少価値を出すため、民放連ドラ主演を避けていました。にもかかわらず『今からあなたを?』に主演したのは、同じアミューズ所属の小出恵介が淫行事件を起こして、同局昨年7月期の『愛してたって、秘密はある。』を降板したことが関係している。急きょ出演の穴を空けてしまった日テレへの“お詫び”として、ディーンが差し出されたというわけです。しかし視聴率は振るわずで、日テレにとっても、またディーン本人にしても、不甲斐ない結果に終わってしまいました」(前出・スポーツ紙記者)

そこにきて今度は、フジの木曜午後10時枠で主演することになったディーンだが、業界関係者の間では物議を醸しているという。

「同枠は、大手プロダクションが各社とも主演オファーを嫌がるほど、低視聴率が定着している枠。それだけに、業界内で『ディーンは安売りされている』といわれるのも当然でしょう。昨年までは、俳優の価値をキープしたいがために、民放ドラマの主演まで控えていたディーンですが、たった1年でこの変わりようとは。キャラはメッキが剥げつつあり、人気は徐々に下降とあって、もはやなりふり構っていられないということでしょうか」(前出・テレビ局関係者)

もはや“ディーンバブル”も崩壊寸前のようだ。

以下ソース
http://www.cyzowoman.com/2018/02/post_173177_1.html

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