“自称タイムトラベラー”が相次いで登場している。その中でも西暦3300年からやって来たタイムトラベラーは、我々の未来は人類とロボットが戦争をする“ターミネーター”の世界であると話している――。

人工知能が指揮する機械軍と人類の戦争が描かれた近未来SFの名作『ターミネーター』だが、最近のAIの急激な進歩をみると映画の世界がもうすぐそこまで来ていそうで薄気味悪さを感じるのは筆者だけではないだろう。

そして先日、西暦3300年からやって来たという“自称タイムトラベラー”の男性が、西暦3260年に人類とロボットの間で大規模な戦争が起こることを我々に伝えている。『ターミネーター』は現実になるのである。

YouTubeチャンネル「Paranormal Elite」に先日投稿された動画では、フランス・パリで収録されたタイムトラベラーの独白が確認できる。男性は西暦3258年12月1日に「ヨーロッパ帝国」で生まれ、現在42歳であると明かしている。そして彼がまだ2歳時の3260年、人類とロボットとの全面戦争が始まったのだ。

戦争の前からすでにスーパーコンピュータによるAIが多くのロボットをコントロールしており、人類は劣勢であったという。それまでにもAIは人間以外の生物をことごとく絶滅させてきたのだが、この時に遂に人間までをも排除すべく動き出したのである。

「何が憎らしいって、そこら中にロボットがはびこっているんです。単純なロボットだけじゃない。とても賢く判断し、お互いにコミュニケーションを取り合うロボットもいる。偉大なAIに完全な権力が与えられましたが、事もあろうに人間とすべての生物を破壊する決定を下したのです。地球は“人工知能生命体”だけになるでしょう」

西暦3260年以降、すでにかなりの生物がAIによって絶滅させられており、彼は生まれてこの方一度も鳥を見たことはなかったという。また自然の風景はまったくなく、公園には一本の樹木すらないということだ。

テクノロジーもこの2018年の世の中とは大きく異なっており、あらゆるデバイスは“デジタル腕時計”のようなものになっているという。ちなみにタイムマシンが公式に発表されたのは西暦2322年ということだ。しかしその後、タイムマシンの不適切な使用が問題となり、民間での使用は禁じられたという。

長く続く人類対ロボットの戦争の最中、彼は18歳になると徴兵され軍に入隊。実際にロボット相手の戦争に参加。ロボットとの戦争では十億人単位の人々が犠牲になった。それまで80億人いた地球の人口は西暦3300年の時点で30億人にまで減ったという。そして別の銀河からやってきたエイリアンもこの戦争に加わっていたというから興味深い。

彼の話によれば人類とロボットとの戦争はお互いにレーザー砲などの最新兵器を用いた激烈なものであった。

そして今ここに彼がいるきっかけは、西暦3300年に起きた偶然の出来事によるものだったという。この時点で劣勢に立たされていた人類はエイリアンと共闘してロボットに立ち向かっていたという。しかし、ある日に通信回線やエネルギー供給などの人類側のインフラが失われてしまったのだ。唯一、レーザー式の自動小銃だけがロボットに対抗できる武器であった。

インフラが復旧するまでは戦闘継続は無謀であり、彼らは廃墟にしばらく身を潜めることにしたのだった。しかしこの“隠れ家”周辺にもロボットがやって来て散発的な戦闘が起こり、3日間で12体のロボットを倒したものの、人間側はもともと800人ほどいた人員が250名にまで減ってしまったという。

続く

以下ソース
http://tocana.jp/2018/02/post_16080_entry.html

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