橘まりの『怠惰で刺激的な日常』

はじめまして。橘まりです。私は元AV女優で、風俗を転々としたり、キャバクラを転々としたりと、まぁ夜の蝶ですね。自分で言うのもなんだけど、人生いろいろあるもんですよ。私の場合、肩書き的には“元風俗嬢・元AV女優・現愛人&キャバ嬢”と、世間の人から見れば十二分にハードに見える人生なわけです。あっ、ちなみに年齢はナイショ♪

中学くらいの卒業文集でよくあるテーマ「あなたの将来の夢は?」で私が書いたのは“歯医者さん”。現在、卒業文集では絶対書かない未来を歩む私も、日々ゆるやかに悩み、それなりに性も生も謳歌したりしなかったりしてるわけですが、そんなアタマの中に浮かんでは消える“よしなしごと”をまったり綴っていければと思います。

読者のみなさんがまず気になるのは、なにがきっかけでこういった道に進むことになったか、ということかも。これはズバリ、多くの女のコがそうであるように、やっぱりお金かな。コツコツ働いて貯めることが美徳とされてますが、“今、すぐに、若ければ若いうちに”それなりにまとまった金額が欲しかったんですよ。

私は15歳から秋葉原のメイド喫茶で働き、OL並みの給料をもらっていながら、16歳の時に上野でキャバ嬢デビューしました。18歳を超えてないし高校生だったから、完全に違法です。すみません。(コンカフェ(※)で好かれるお客様と、嫌われるお客様、ブラックな裏事情は後日またお話しします) ちなみに、このキャバの時給は3500円くらいでした。

※コンカフェ:様々なコンセプトを元に特殊な接客をするカフェ

ある日、ポッと1人で来たお客様と盛り上がり、アフターをする約束をしました。顔は芸人の有吉弘行さんに似てる感じの人でした。
営業が終わってアフターに行くと、なんとそこはパセラ! まだ16歳だった私は、“こんな高級カラオケに連れて行ってもらえるのか!!”と感動しきりでした。

個室で男女2人きりになると、まぁそういう雰囲気になるじゃないですか? 腰の上に乗せられイチャイチャちゅっちゅしておきながら言うのもなんですが、ピュアガールな私は

“このままヤられてしまってはいけない! 枕営業なんてしたくない!”

と思い、なんとかその場は帰ることができました。彼はその後も通い続けてくれたけど、結局、アフターには行かずじまいとなったのでした。

18歳になり“歌舞伎町で働ける!”と思い、とっとと高級キャバクラに入店します。客なし(元いた店舗のお客さんを連れてこない)という条件でも時給は6000円に跳ね上がり、“やっぱ歌舞伎町はすごい町だな”ってつくづく思いました。

でも、実は水面下で物すごく欲が渦巻いていることをまだ知らない私は、のんきに保証期間(※)を過ごし、保証切れという窮地にたたされるのでした。

※保証期間:売り上げにかかわらず、入店後一定期間時給が保証される仕組み。

この店の看板嬢は、枕でめちゃめちゃ有名でした。当時のわたしのエース格(のお客さん)と同伴セックスという枕営業で、シャンパンとかねだってました。 私だったら、これにお小遣い5万プラスしてもらいたいところ(笑)。

ということで、読者の皆さん! 狙い目は入って1、2カ月のキャバ嬢ですよ〜!!

「お客様付いた? 保証期間とか大丈夫?」なんて優しい言葉のひとつで、ワンセット分くらいはかかるかもしれませんが、同伴セックスに持ち込めるかもしれませんよ。アフターでベロベロに酔っ払わせて…というよりは断然効率的なハズです。

以下ソース
http://www.menscyzo.com/2018/03/post_15934.html

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