なんでもかんでも「こうせねばならない」と、固定概念の強い男性がいる。女性の料理や洗濯物の干し方、インテリアなどに口出し。中には、箸置きひとつ、本棚に並べる資料の位置やファイル、脱衣所の足ふきマット、キッチンの洗い物かごの使い方などを押し付ける男性も。
自分が作業をするのなら文句を言ってもよい。が、一度他人に任せたら「する人」の方法を尊重してほしい。でも、それができない小言ジジイが多いのだ。「いや、俺はそうじゃないよ」なんて思っている男性こそ、気づかぬうちに小言ジジイになっている可能性大。
無意識に他人に嫌がられることをするのは無邪気すぎる。いい大人の悪意のない無邪気な言動ほど女性がゲンナリするものはない。そんな男性がモテるわけはないのである。
男性には【ヒーロー願望】というものがある。周囲からちやほやしてもらい、常に自分が優位に立ちたいという願望のことだ。いや、わかる。だって太古の昔から、男性は狩りに出て、女性は男性につかえてきた。
しかし現代はもう違う。女性にも【ヒロイン願望】があり、小言ジジイなど必要としていないのだ。思うに、小言ジジイ体質の男性は「心がかたい」。心がかたい人はカラダもかたい。カラダがかたいから心もかたくなる。
「俺はこうなんだ、俺の言うことが正しいんだ」と持論を展開したりする。本当にモテたいなら、まずはこの「心とカラダがかたい病」から抜け出すことだ。
そしてそれは、実に簡単なこと。「他人と自分は違う価値観の生き物である」という、至極当たり前の考え方を取り戻すこと。男と女は一心同体などではない。それぞれが、それぞれの価値観で生きている。
あなたを認めてもらう、のではなく、まずは「相手の価値観を認めること」。そういう「やわらかい思考」になれたら、あなたのモテ度はグンとアップすることだろう。
以下ソース
http://www.dansen-web.com/article/detail/3014727/
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