男児にわいせつ行為、元ＮＰＯスタッフに懲役１２年
幼い男の子にわいせつな行為をし、撮影するなどした罪に問われた裁判で、横浜地裁は２２日、元ＮＰＯスタッフの男に対し、懲役１２年の実刑判決を言い渡しました。
元ＮＰＯスタッフ・開發哲也被告（３６）は複数の幼い男の子にわいせつな行為をした上、腕時計型のビデオカメラで撮影するなどした罪に問われています。２２日の判決で、
横浜地裁は「計画的で自己の立場を利用した卑劣な犯行」と指摘。その上で、「児童の心身に及ぼす悪影響が懸念される」として、懲役１２年の実刑判決を言い渡しました。
開發被告は小学生らが対象の自然体験教室にスタッフとして参加し、就寝中の男児の下半身などを触り撮影していました。
被害児童は４０人以上に上り、他の児童ポルノ愛好者グループとＳＮＳを通じて撮影した画像を交換していました。
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3375417.html