老舗健康雑誌『壮快』編集部が満を持してお送りする『壮快Z』。16日に発売された第8弾では、テレビでもおなじみの美人女医、高橋怜奈氏が登場。日本産科婦人科学会専門医であり、世界初の女医ボクサーとしても活躍中の同氏が語る「中高年者が誤解し続けている」セックスとは?

−先生、中高年がセックスを誤解してるって本当ですか?
「セックス=挿入」世の男性は挿入することを重要視するあまり、そう考えがちです。でも、女性は決して激しいピストン運動だけを求めているわけではありません。前戯が十分でないと女性は興奮できませんし濡れません。男性が自分の欲求充足だけで頭がいっぱいになれば、セックス自体がワンパターンになり女性は不満を覚えるんです。実際、クリニックで女性のセックスの悩みを聞いていると、そのような声を多く聞きますね。

−耳が痛い話です…。では、どのように愛撫すれば女性は喜ぶのでしょうか?
大切なのは「ジラす」こと。まだ乾いている状態で性器に触れられては痛いだけ。乳首やクリトリスにいきなり触れる前に女性を興奮させることが重要です。髪をなでたりキスをしたりしたら、体の端の遠いところからゆっくりたっぷりと愛撫していきましょう。

−なるほど。そうして乳首やクリトリスを触わるんですね?
まだです!デリケートゾーンへの刺激は最後の最後。女性をジラし続けることがとても大切です。例えば、胸の周りを愛撫し乳首に近づいてきたと思ったところで太ももへ移動。そして太ももをそ〜っと這い上がった指が、「アソコにもう届く!」というところで背中へと愛撫が回る…。そうこうしているうちに、女性は着実に興奮し濡れるんです!

−極限まで女性器には触れない、ということですね。
耳やおなか、わきの下、足の指、足の裏など、女性がくすぐったいところはみんな性感帯になりやすいんです。くすぐったいということは神経が敏感だということ。何かの拍子にくすぐったい感じが性的な感覚に変わることがあります。パートナーの新しい性感帯を開発するつもりで、くすぐったいところをソフトに責めるといいでしょう。

−そしてようやく、クリトリスや膣に…。
それくらいジラされたあとなら膣内はたっぷり潤っています。それでも触れるときはソフトタッチを心がけて! 舐めたり吸ったり舌で転がしたり指で触れたりと、刺激に緩急をつけるといいでしょう。AVの影響があるかもしれませんが、女性のデリケートゾーンを、「感じやすい部分だから、強く刺激すれば強く感じるはず」と誤解している人がいます。激しくするのは女性が気持ちよくなれないだけでなく、傷がつきやすくなるので絶対やめてくださいね。

−挿入時に気をつけることはありますか?
ピストン運動も、優しく、ちょっと物足りないくらいのところから始めましょう。性欲は男性だけではなく、女性にもあるものです。ゆっくり突かれていくと、愛撫でジラされたときと同様に、女性の中で自然と欲求が高まっていきます。愛撫もそうですが、激しくしていると、男性はついつい自信過剰になりがちです。女性が気持ちよく感じてなくても、それに気づけません。激し過ぎて、女性が「痛い」と思っても、日本女性はいまだに奥ゆかしいところがあるため、行為中に「痛い」とは、なかなかいいだせないんですよ。

−せっかく燃え上がりたくても、それでは気持ちよくなれませんねえ。
「痛い」とはいえない女性も、「もっと」とおねだりすることならできます。女性に物足りないとは思わせずに、「もっとほしい」といわせて、どんどん興奮させてください。女性がそういう言葉を発すれば、お互いに興奮が高まっていきます。そうなれば、ある程度激しくしても大丈夫でしょう。

−最後まで徹底的にジラす。これなら誰でも実践できそうですね。

夕刊フジをごらんの皆さんも、ジラすほどの前戯で尽くして、女性を快感に導いてあげてくださいね。

以下ソース
http://www.zakzak.co.jp/lif/news/180524/lif1805240011-n1.html

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