荒涼とした砂漠のイメージがある火星であるが、近年、NASA火星探査機「キュリオシティ」の活躍により、多様な生物が火星に住み着いている可能性が浮上している。トカナでもこれまで火星で目撃された「カニ」、「逃げ惑うゴキブリ」、「体育座りするおじさん」など様々な火星生物を紹介してきた。そして今回は、なんと火星の大空を羽ばたく「鳥」らしき飛行物体が撮影されたというのだ!

ビジネス紙「International Business Times」(5月7日付)によると、YouTubeチャンネル「ArtAlienTV - MARS ZOO」が、今年1月20日、火星探査機「キュリオシティ」が撮影した画像の中に両翼を広げて羽ばたく飛行物体が写っていることを発見、5月3日にYouTubeで公開するやいなや、ネット上で大きな話題になったという。

なにはともあれ、まずは問題の画像をご覧頂こう。オリジナル画像は、「NASA Jet Propulsion Laboratory」に掲載されているRAWイメージから引用した。

http://tocana.jp/images/marsbird_01.jpg
画像は「NASA Jet Propulsion Laboratory」より引用
http://tocana.jp/images/marsbird_02.jpg
画像は「YouTube」より引用

鳥が羽ばたいているような黒い影が写真上部にはっきりと確認できる。第一印象としては、カラスが飛んでいるようにしか見えないが、一体これは何なのだろうか?

「風に飛ばされたデブリかもしれないが、気になるのはこの物体が対称的な構造をしている点だ。もちろん岩は空を飛ばない。その姿は昆虫のようにも見える。他の惑星の画像を見る時はオープンな心が要求される」

上記の発言は「ArtAlienTV - MARS ZOO」のキャプションから引用したものだ。昆虫説を有力視しているようだが、映像の中では鳥である可能性も指摘し、さらには、火星画像は実は地球上で撮影されたものではないかと疑っているという。

http://tocana.jp/images/marsbird_03.jpg
画像は「YouTube」より引用

トカナでもお伝えした通り、NASAの火星画像はカナダのデヴォン島で撮影されたものだという噂が以前からある。もしこれが事実ならば、もちろん同島には動物が生息しているため、“火星画像”に動物の姿らしきものが写っていてもおかしくない。たまたま鳥が写り込み、NASAの画像処理班が修正し忘れたと考えることもできるだろう。

ちなみに2011年にも火星上空で不思議な飛行物体が撮影されている。これについて世界的UFO研究家のスコット・ウェアリング氏は、4本の脚らしきものが見えることから、「火星の過酷な環境に生息しているカブトムシ類」と結論づけていた。

http://tocana.jp/images/marsbird_04.jpg
画像は「UFO Sightings Daily」より引用

火星画像が地球上で撮影された可能性はもちろん拭えないが、ウェアリング氏の言うように、火星に生命が存在する可能性もまた否定できない。いずれにしろ、真実は人類が火星に降り立った時に明らかになるだろう。

以下ソース
http://tocana.jp/2018/05/post_16987_entry.html

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