人の体は加齢と共に、衰えていく。髪や肌など目に見えるものは分かりやすいが、臓器でも、同じ現象が起こっているのだ。その中にはもちろん、膀胱も含まれている。

しらべぇ編集部では、全国20〜60代の男女1,342名に「尿もれについて」の調査を実施。「くしゃみなどをすると尿もれするほうだ」と答えた人は11.6%と、全体ではわずかである。

性年代別では、30代以上の女性が比較的多い割合になっている。

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くしゃみによる尿もれは「腹圧性尿失禁」と呼ばれ、出産を経験した女性に多いのが特徴だそう。

「花粉症の時期はくしゃみを連続してするから、大変なことになっていた。この年で尿もれパットのお世話になるとは思ってなかったので、かなりショック…」(30代・女性)

各メーカーから、おしゃれなイメージの吸水パットが発売されている。若い女性でも、買いやすくするためだ。

「腹圧性尿失禁」の原因は、骨盤底筋が衰えるからだと言われている。つまり骨盤底筋を再度鍛えれば、症状が緩和される可能性もあるのだ。

「テレビで肛門に力を入れるような運動を紹介していたので、時間があるときにこまめにするようにした。すると続けているうちに、くしゃみをしても出ないように。また逆戻りすると嫌なので、今でも定期的に運動は続けている」(40代・女性)

男性はくしゃみよりも、トイレですべて出したつもりなのにすぐ後にじわっと残りが出てくる症状に悩まされている人が多い。こちらは、「排尿後滴下」と呼ばれる症状だそう。

「ちょっとだけならパンツに染みるだけだけど、たまに量が多いときにはスーツまで濡れてしまうときがある。これがかなり恥ずかしくて、乾くまでかばんなどで隠してやり過ごす。グレーとか染みの目立つ色は、もう着られない」(40代・男性)

自分の臭いが気になり集中力を失うなど、尿以外への悪影響もある。あまりに続くようならば、医療機関を受診したほうがいいだろう。

以下ソース
https://sirabee.com/2018/06/10/20161626327/

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