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主婦と整備工男性が死亡したガレージに集う、遺族や友人たち

タイの洞窟に閉じ込められていた少年らの救援活動中に酸欠死したダイバーや、西日本豪雨で災害対応中に殉職した警察官など、他人のために命をなげうった者たちの「名誉の死」がたたえられる一方、世の中には「不名誉な死」もある。
先日、米ニュージャージー州で男女に訪れた死も、そのひとつといえるだろう。

地元メディア「NJ.COM」などによると、7月9日午後9時ごろ、同州ニューアーク市の集合住宅に併設されたガレージで、男女の遺体が発見された。女性はこの住宅に住む主婦(41)で、なんと遺体の発見者の妻だった。
自室にいた夫は排気ガスの臭いが漂っていることに気づき、ガレージを確認したところ、妻と、のちに自動車整備工(56)と身元の判明する男性が、共に倒れているのを発見したという。
当時、扉が閉じられたガレージの内部では、1台の車がアイドリング状態で停車中だったといい、排気ガスに含まれる一酸化炭素が充満したことで、2人は中毒死したとみられている。また、近所の住民一人が一酸化炭素中毒の症状を訴え、病院に搬送されたとも伝えられている。

ところで、死亡した2人はガレージの中で何をしていたのか?
地元司法機関は、2人はガレージの中でセックスを楽しんでいたところ、事故に見舞われたとみている。また、死亡した女性が車を修理してくれた報酬として、自らの体を男性に提供していたという情報もある。彼女の母親の話によると、オイルフィルターを交換してもらうため、当日午後5時半頃、男性のもとを訪ねていたようだ。しかし、自動車整備工であれば、排気ガスの危険性について把握していたはずだが……。

ともかく、不倫の最中に間男と共に亡くなった妻の遺体を発見した夫や、13歳と23歳になる2人の娘など、残された遺族の心中は察するに余りある。「危険な情事」を行う際には、くれぐれも命まで危険にさらさないよう、気をつけたいものだ。

以下ソース
http://www.cyzo.com/2018/07/post_169755_entry.html

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