夜の住宅街で突如、電線が激しくスパークした―。まるで打ち上げ花火のような火の粉をまき散らしたまぶしい閃光の原因は？
“イッキ見”できる連続ドラマとしてNetflixオリジナルドラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』が人気だという。同作は1980年代のアメリカの架空の町を舞台に、超常現象や超能力が画面をにぎわす少年少女たちが主役のSFホラーだ。
そして先日、まさにこのドラマの一場面であるかのような、不可思議でショッキングなシーンをとらえた動画がSNSに投稿されて話題を呼んでいる。
動画が撮影されたのはコロンビアの首都・ボゴタのプエンテ・アランダで、午前2時頃に撮影されたものであるという。
監視カメラ映像のような住宅街の一角を写した映像だが、序盤のシーンでは上空の夜空にUFOのような光る飛行物体が2つ写り込んでいるという。しかし解像度の粗いこの動画では残念ながら確認が難しい。ちなみにこの日、別の地元住民からも光る飛行物体の目撃報告が伝えられているということだ。
そして街角の外灯が突然スパークし、火花を散しながら一瞬周囲を煌々と照らす。特にライトの部分と柱の中ほどの辺りの2カ所がスパークしているようにも見え、それが2回連続して起こっている。夜空に雲はないが、左斜め上の上空から街灯めがけて雷が落ちたように見えなくもない。あるいは何らかのレーザー光線の照射があったのだろうか。
さらに不思議なのは、最初のスパークで細長い大きな光が素早い速度で左上の上空へと飛び去っていく現象が確認できる点だ。街灯のスパークはまるで花火のように火の粉を散らしているが、この光はそれらとは異質で、まるで逃げ去るかのように素早く“現場”を離れているのだ。もしかすると、さっきまで上空にいたUFOが街灯か電線に接触して高圧電流のド派手なショートを引き起こし、“慌てて”その場を離れ、そのまま飛び去っていったのかもしれない。
この動画を撮影しSNSに投稿した男性は、「私は空を飛んでいたいくつかの奇妙な光を記録しようとしていました」と説明している。したがってこの街灯のスパークは偶然撮影されたもののようだ。
地元メディアの報道では、空の閃光については説明すらされておらず、街灯が急にスパークする理由も見当たらないという。
動画にはコメントも多く寄せられているようだ。
「これらはUFOです。本物です」（ネイツェン・エレーラ氏）
「彼らがついにやって来た！」（カストロ・セビリア氏）
「変圧器が爆発したみたいだね」（ロージー・ペナゴス氏）
「空を飛んでいるものなんて見えないね。単なる街灯の爆発だ」（ガボール・ナギー氏）
その地元メディアによれば、この日にボゴタの別の場所からもUFOを目撃したという声が寄せられているという。また何人かのボゴタ住民からは、過去にモンセラッテ山からUFOが飛来してきたのを目撃したという報告も届いている。
1970、80年代のSFホラー映画のワンシーンのような“UFO疑惑”動画だが、今年の猛暑の中では一服の清涼剤になるかもしれない。
https://youtu.be/tScROoq3CH8
住宅街の電線にUFOが接触!? 動画は「YouTube」より
以下ソース
http://tocana.jp/2018/08/post_17731_entry.html
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