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固い握手を交わしていた(時事通信フォト)

「本当に山根(明)会長をはじめ、たくさんの人々に試合するチャンスをいただき、感謝しています。ボクシングがなかったら、私の人生はなかったなと思います」

連日、ワイドショーを騒がせ、日本ボクシング連盟の会長を辞任した山根明氏(78)に対して、3年前にそんな“感謝の言葉”を述べていたのは、お笑いコンビ・南海キャンディーズのしずちゃんこと、山崎静代(39)だった。

助成金の流用、不正判定疑惑や反社会的勢力との交友などが大問題として取り沙汰された山根氏だが、しずちゃんが2012年ロンドン五輪の女子ボクシングへの出場を目指していた時期は、彼女を“バックアップ”する立場だった。

「当時、しずちゃんは、アマボクシング界の“期待の星”でした。山根氏の側近中の側近である内海祥子・常務理事が、山根氏の指示もあって、しずちゃんのサポートに努めたといいます。しずちゃんは、膝の故障などで五輪への切符は手にできなかったが、女子ボクシングの普及に貢献したとして、連盟から特別表彰も受けている」(担当記者)

しずちゃんは2015年に引退を表明。引退会見で山根氏に対して冒頭のような感謝の言葉を述べ、山根氏も「真剣に練習に取り組む姿勢が立派で、競技の普及や発展にとって最高の功労者だ」と労をねぎらい、2人は固い握手を交わしていた。ボクシング連盟関係者はこういう。

「マイナー競技である女子ボクシングに知名度のある選手が登場することを連盟は歓迎し、丁重に扱った。ただ、今回の騒動に関して、しずちゃんがコメントを出したことはない。

結局、一連の騒動での山根氏の印象が悪すぎた。ロンドンで金を獲った村田諒太について、自ら“山根明なしでは金メダルはなかった”と言ってしまう人です。仮に、しずちゃんが五輪に出場していれば、“俺のおかげ”と喧伝していたであろうことは想像に難くない。もう関わり合いになりたくないのでは」

しずちゃんの所属事務所に、今回の山根氏の騒動についてのコメントを求めるべく取材を申し込んだが、締め切りまでに返答はなかった。

2人が笑顔で握手を交わす日が、再び訪れることはなさそうだ。

以下ソース
https://www.news-postseven.com/archives/20180821_743092.html

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