昨年の12月下旬、当時19歳と17歳という未成年の芸能タレントの女性が同席する中で飲酒パーティを開いていたことが報道されたNEWSの手越祐也。同じく未成年女性の同席する飲み会で出席者に飲酒コールをするなどして世間から非難された小山慶一郎はキャスターを務めていた情報番組『news every.』(日本テレビ系)で涙ながらに謝罪後芸能活動を3週間ほど自粛したが、手越は何の反応も見せないまま仕事を続けていた。

小山は東京の味の素スタジアムで8月11日・12日に行われた15周年ライブ 『NEWS 15th Anniversary LIVE 2018 Strawberry』の最終公演に参加後、翌々日にあたる8月14日に完全プライベートで豪雨の被害が大きかった広島に一般ボランティアとして参加。麦わら帽子にノースリーブ、ジャージにマスクというスタイルで黙々と土砂の撤去作業に勤しむ姿がSNSで拡散され、「偉い!」「頑張ってる」と賛美する声もあれば「点数稼ぎだ」と否定する声もあるなど、賛否両論を巻き起こした。

そんな中、小山に続き、手越が8月20日に広島県呉市安浦町でボランティア活動を行っていたことが話題となっている。Twitterではボランティアの一般男性が「なんとNEWSの手越君がプライベートでボランティアに来てました 一緒に床下に潜る作業もやり、そこから地元の温泉にも入浴 (SNS掲載許可頂いています)」というツイートとともに、頭に泥のついたタオルを巻いて、白い長袖Tシャツにも泥がついた状態の作業後と思しき手越との2ショット写真を掲載。手越はすっぴん顔にリラックスした雰囲気で親指を立てるポーズで映っており、画面からも気さくな雰囲気が伝わってくる。

また、災害ボランティアをしながら撮影を行っているという人物による、床下に潜って泥の撤去作業を行っている手越の姿もTwitterに掲載されており、その泥だらけで必死な姿が反響を呼んでいる。その人物は「NEWSの #手越祐也 さんプライベートで広島県呉市安浦町に災害ボランティアへ。撮影許可も頂き大変感謝です。」というツイートとともに写真を掲載しており、手越が写真撮影を許可していることが分かっている。また、他のSNSでも手越に握手やサインをしてもらったという報告が相次いでおり、撤去作業の他、ファンサービスにもきちんと応じたことがわかっている。

これらの写真を見たファンからは「手越くんもちゃんとプライベートでボランティア行ったんやね?!!えらい!」「洋服の袖と頭に巻いてるタオルが泥だらけ……それくらいがんばってるって事よね」「忙しいし暑いのにありがとう!」と、その行動を賞賛する声が続出。しかしやはり、小山の時にもあったように「好感度アップのつもり?」「ボランティアですから無償でお願いします SNS許可を与えてしまえば自分の好感度をあげてもらうと言う行為で有償を得ていますよ」という否定的な声も多く、特に床下作業などの姿をしっかり撮影させたことを疑問視する声も少なくない。

小山、手越という問題を起こした者たちが立て続けにボランティアを行ったことで、どうしても好感度アップ狙いという意見が避けて通れないNEWS。果たして、彼らの真意はどのようなものなのだろうか。

以下ソース
http://www.cyzo.com/2018/08/post_173693_entry.html

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