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「中央葡萄酒」の三澤彩奈さん

フルーツの産地として有名な山梨県甲州市。葡萄畑や桃畑が広がるこの地で、ワインを造るのは「中央葡萄酒」の三澤彩奈さんだ。なぜ、この道に入ったのか──。

 * * *

日本最大のワインの産地である勝沼町と、日照時間が日本一長い北杜市明野町の自社畑で栽培したブドウでワインを造っています。

この区画の品種はメルロ。標高が高く冷涼な明野ならではの爽やかさがあって、鰻や和牛など日本食と相性がいい。4代目の父はよく「風景の見えるワイン」と言いますが、水などを使わずブドウだけで醸すワインだからこそ、素材の自然な持ち味を忠実に表現することを心がけています。

私を醸造へ導いたのは日本固有の品種・甲州。学生時代、自社の甲州を飲んだ外国の方に「このワインは日本を表わしているようね」と褒められて、甲州の可能性を再認識しました。まだまだ伸びしろのある甲州を磨き続け、ここ山梨から日本のワイン産業に貢献をしたい。

秋は甲州と栗ごはんを合わせたいですね。休日に山頂でおにぎりを片手にボトルを空けるのも、密かな楽しみです。

【プロフィール】
三澤彩奈 みさわ・あやな
中央葡萄酒4代目の長女。
仏・ボルドー大学、南ア・ステレンボッシュ大学大学院で醸造学を学び、世界各地で修業。
国際的に権威あるアワードで金賞ほか数々の栄誉に輝く。

以下ソース
https://www.news-postseven.com/archives/20180829_748045.html

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