テレビ東京の快進撃の秘密をこっそりお教えしよう。

テレ東はここ数年快進撃を続けている。その秘密の一つは、フジテレビからの流入組だ。ご存知のように大きく傾いたフジテレビ、数年前のありえない組織改編が起きてから優秀な人材から派遣社員に至るまでどんどん流失した。

その中で一番際立っているのが、フジテレビの有名ドラマを制作していた有名プロデューサーがテレ東へ転職したことだ。有名なところでは、『いいひと。』『アンフェア』『リーガル・ハイ』(いずれもフジテレビ)を制作したというから敏腕である。

テレ東の開局記念番組として3週連続してスペシャルドラマを放送したことも記憶に新しい。現在も開局記念日ドラマとして大型ドラマを放送している。最近、テレ東でちゃんとしたキャスティングのドラマが増えたなとつぶやく視聴者も多い。それはこの転職してきた有名ドラマ班のために、わざわざ枠を設けているためだろう。

とはいっても実際のところ、テレ東のドラマはどれも数字はとれていないのが現状だ。それでも毎クールドラマを繰り出してくるのは、そういった転職組とのなんらかの取り決めがあっただろうというお家事情からだと推察される。そうはいっても過去に鳴り物入りではじめた市川海老蔵主演ドラマや伊藤剛志ドラマは惨敗し、やっぱりゴールデンドラマでチャンネルをあわせてもらうのは難しかったようだ。

ちなみにツイッターで話題になる深夜ドラマの数字はせいぜい2〜5%程度、ドラマとして数字を気にする必要はないと言っても過言ではない。ではなぜこのような深夜ドラマを次々にテレ東では制作できるのか。それは内部組織の違いによる。前出の大型ドラマや金曜ドラマはあくまでドラマ班と呼ばれる班の制作。深夜ドラマは別部署で制作されている。そのためドラマ班のように、厳しい数字は追求されないのだ。むしろ放送後に発売されるDVDなどの販売で採算はあっているのだろう。

さておき現場では、今まで転職してきても日テレかテレ朝からのスタッフが多かったテレ東。フジテレビから転職して来たベテラン派遣が幅を利かせ、あのフジテレビで鍛えたノリを見せるのだから、純朴なテレ東社員があっという間に籠絡されてしまっている部署もある。とんねるずがテレビ東京に出るというニュースを見て大笑いしてしまった。とんねるずと近いスタッフがテレ東に移ってきたということだ。フジテレビを凋落させた一因ともいえるとんねるずが、テレ東の足を引っ張らないといいが……。

いい意味でも悪い意味でも、フジの凋落がテレ東に影響を与えているのが興味深いところである。

以下ソース
https://tocana.jp/2018/08/post_17981_entry.html

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