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7月30日、しょうけい館にて(撮影/JMPA)

その「計画」が宮内庁周辺で囁かれ始めたのは、本誌・女性セブンが知る限り、今年の初旬のことだった。言わずもがなだが、当時、世間の注目を大きく集めていたのは、秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さんの結婚の行方。小室家の“不都合な事情”が次々に明らかになり、「なぜ眞子さまは小室さんを選んだのか」「なぜ秋篠宮ご夫妻は結婚を認めたのか」が大きな関心事だった。

神武天皇から125代の長きにわたり、万世一系で繋がれてきた日本の皇統。皇族にとって「皇統を不断に継承すること」は至上命題である。皇室周辺では当然のように、眞子さまの結婚問題に付随して、秋篠宮家にいる唯一の若い皇族男子である悠仁さまへの影響が話題になった。

「最初に上がったのは、小室氏が“天皇の義兄”にふさわしいのかということでした。さらに、もっと根本的な問題として、秋篠宮家の教育方針を案じる声も出始めた。たとえば、まだ先の話ではありますが、悠仁さまがお妃として、まさか小室氏のような複雑な事情を持つ人物を選びはしないかと。そんな中で、まことしやかに『計画』が囁かれるようになりました」(宮内庁関係者)

この夏、その「計画」が一気に信憑性を帯び始めた。

眞子さまが小室さんと出会ったのは、国際基督教大学(ICU)のキャンパスだった。

「秋篠宮家のお子さまたちは、それまで皇族の教育を一手に引き受け、そのノウハウも蓄積している学習院を離れ、別の学校を選びました。それは、“子供の自由意思を尊重する”というご夫妻の教育の方針があったからです。その結果、眞子さまは小室さんと出会われた。
この8月、小室さんは“天皇の孫のフィアンセ”という立場がなければ考えられないVIP待遇で、アメリカの大学へ留学しました。そうした“皇室利用”は、現在の皇室が最も慎重に避けてきたことの1つです。それでも本人の意思を尊重するご夫妻は、眞子さまに“結婚にふさわしい相手ではない”とはっきりと言えないでいるといいます」(別の宮内庁関係者)

そうした秋篠宮家の教育への不信がこの夏にピークを迎える中で、冒頭で触れた今年初旬から囁かれ始めた「計画」がにわかに現実味を帯びてきたというのだ。

「その計画とは、悠仁さまを、皇太子さまご夫妻のところへ預けるというものです。皇室典範で認められていない『養子』にするわけではなく、天皇皇后両陛下と生活を共にし、直々に、将来の天皇としての教育を受けてもらおうと考えてのことです。
悠仁さまは来年4月に中学生になられます。思春期を迎え、人格形成が急速に進む時期であり、その時期の教育がその後の人生を大きく左右します。
もし帝王学を学んでいただくならば、このタイミングしかないと考える有力な皇室関係者もいます。政治的な話にもなりかねないので、事前に政治家にも相談がいっているようで、一部の国会関係者の間でもそのような計画が俎上に上がっているようです」(前出・宮内庁関係者)

『誤解だらけの皇位継承の真実』(イースト新書)などの著書がある評論家の八幡和郎さんはこう話す。

「秋篠宮さまは皇位継承順位2位です。しかし、殿下自身も懸念されているようですが、天皇になるための教育を受けてきていません。当然のことながら、紀子さまもそうです。ですから、ご夫妻だけで将来の天皇を育てようとするのには、そもそも難しい点がありました。
ご夫妻にとっても重荷だったでしょう。特に紀子さまは孤軍奮闘の状態です。悠仁さまには母親としてだけではなく、“教育係”の責任も果たされようとしている。皇太子さまと、しかるべき指導者とともに、悠仁さまを教育するのが自然ではないでしょうか」

昭和天皇以前の天皇は、幼少期から両親の元を離れ、教育係に育てられるのが当たり前だった。それくらい、将来の天皇の教育とは特別なことなのだ。

続く

以下ソース
https://www.news-postseven.com/archives/20180909_755968.html

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