女優・三田佳子さんの次男で、これまでに3度、覚せい剤取締法違反で逮捕された高橋祐也容疑者(38)が、またも逮捕された。高橋祐也容疑者が警視庁渋谷警察署に覚せい剤取締法違反の疑い(使用)で逮捕されたのは、今月11日のことである。

捜査関係者の話によると、10日夜、東京都渋谷区内の飲食店で高橋祐也容疑者が居合わせた客ともめているなどの110番通報があり、警察官が現場へ急行。すると、高橋祐也容疑者の言動などがおかしかったことから警察官が尿検査を求めたところ、高橋裕也容疑者は拒否をしたという。

その後、裁判所の強制採尿を求めたところ、高橋祐也容疑者は素直に尿検査に応じ、その場で簡易鑑定を行ったら覚醒剤の要請反応が出たという。そのため、警視庁渋谷警察署に覚せい剤取締法違反の疑い(使用)の疑いで逮捕された。

高橋祐也容疑者は、1998年、2000年、2007年と過去に3度の覚醒剤使用での逮捕歴がある。3度目の逮捕では実刑判決を受け、出所後は沖縄の薬物更生施設に入っていた。

今回の逮捕を受けて、自身も覚醒剤を含め8回の逮捕歴を持つ俳優の清水健太郎氏に話を聞いた。

「今回、逮捕の報を受けて、正直驚いていません。こうなることは予測できていました。私自身も同じ覚醒剤などで数度の逮捕歴があり、懲役もありますが、実際にその刑務所歴で更生したのかというとしていないからです。刑務所では『お前はいくらで覚醒剤を引いたんだ? 俺はこのくらいで安く引ける』と同じ囚人らと自慢し合うなど、くだらない懲役生活を送っていましたね」

そして、現在収監されているはずの高橋祐也容疑者に、思いを巡らせた。

「高橋祐也容疑者も、今は悩んでいるでしょう。なぜ、やってしまったのかと。自分の弱さに情けなくなっていると思います。だけど、それを思い知ればいいんです。それで今まで受けてきた親の愛とか2度目の逮捕で釈放された後に、預けられた唐十郎さんの期待を裏切ってしまったことを悔やめばいいんです」

自身も深く覚醒剤に依存していた清水健太郎氏。なぜ、それほど深く入り込んでいたところから脱出できたのだろうか?

「もう俺は、絶対に薬物に手を出さない自信があります。それは、なぜだかわかりますか? それは、薬物経験のない医者による治療でも何でもありません。やはり、家族や周囲の支え、サポート、期待があったからです。妻の存在が一番大きいです。それと、俺の復活を期待してくれている人がいる。高橋祐也容疑者も、結婚して、子供さんがいるよね。その存在を守らないといけない。それは絶対です。お母さんの三田佳子さんも、自分の教育でこのように育ってしまったと、かなり悩んでいることでしょう。三田佳子さんは芸能界で俺の先輩に当たる人で、とても俺が言える立場ではないですが、本当にいい女優さんです。そんないいお母さんたちを泣かしちゃ駄目だよ。自立しないと駄目ですよ」

さらに、「周りの人間を断ち切る勇気」も必要なのだという。

「それと一番言いたいのは覚醒剤は自己責任です。己の弱さであり、必ず跳ね返ってきます。それが逮捕か、体の変調かそれは分かりません。だけど覚醒剤の依存は病気と同じですが、自分で辞めようと思わないと絶対に辞められません。それは本当に信用している周りの人間のサポートです。周りの人間を断ち切る勇気が絶対に必要です、今までの人間関係が悪いからこのような事件を何度も繰り返したんでしょう」

続く

以下ソース
http://rno.jp/archives/6921

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