元なでしこジャパンの丸山桂里奈が9日放送の『坂上&指原のつぶれない店』(TBS系)で、自身の懐事情について語った。MCの坂上忍に「桂里奈ちゃん、先月のギャラいくらでした?」と促され、丸山が明かした金額は「190万〜200万円ぐらい」。

「一昨年に現役引退した丸山ですが、昨年出演した『有吉ジャポン』(同)では、月収30万円前後と明かしていました。タレント2年目で収入が大幅アップですから、今のところセカンドキャリアは大成功と言っていいでしょう。たださえ、女子サッカー選手は経済的に恵まれていませんからね」(サッカーライター)

 女子W杯での優勝や五輪での準優勝経験がある女子サッカー日本代表だが、彼女たちが日常的にプレーするなでしこリーグの各クラブに所属する選手でプロ契約を交わしているのはごくわずか。多くはアルバイトや会社員として昼間働き、練習できるのは夜だけという環境を強いられている。

「代表選手でもアルバイトで生計を立てている者もいます。プロ契約できたとしても、多くは年俸300万〜400万円程度。女子サッカー界のレジェンド、澤穂希さんや代表の主将経験がある宮間あや(現在、無所属)のようなスター選手ですら、せいぜい1,000万程度で、これにテレビやCMの出演料が加算されるぐらい。しかし、現役引退後はアマチュア契約の選手のほうがこれまで勤務していた会社で継続して働けるので、収入を確保できるという皮肉な話もあります。女子サッカー選手のセカンドキャリアは整備されているとは言えず、引退後も指導者や解説者としてサッカーに関わることができる選手はごく少数。丸山のようにバラエティタレントに転身して、しかもそれなりに成功を収めているのは、極めてレアケースと言っていい」(同)

 なでしこジャパンのメンバーとして国民栄誉賞を受賞しながら、テレビ番組で過去の男性関係を暴露したり、週刊誌でセミヌードを披露したりと、元アスリートらしからぬ言動が批判されることも多い丸山だが、女子サッカー選手の恵まれない境遇を考えると一概に責めることはできないだろう。

以下ソース
http://www.cyzo.com/2018/09/post_175828_entry.html

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