前人未到の通算２００度目の優勝を飾った高橋貢
オートレースの“絶対王者”高橋貢（４７）＝伊勢崎２２期＝が、２４日の伊勢崎オート第１２Ｒ優勝戦で１着となり、前人未到の通算２００度目の優勝を飾った。１９９１年８月のデビュー以来、２７年と５３日での大記録達成となった。
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最後まで息をのむ一戦だった。優勝戦はフライングがあり、仕切り直しとなったが、高橋貢は落ち着いたレース運びを見せ、４周３角で先頭へ。最終周では猛追してきた後輩の早川清太郎に伸びかけられたものの、そのままトップでゴールを駆け抜けた。
約４７００人の観客が見守るなか、「期待されていたのが十分感じられたので、地元のファンの皆さまの前で達成できてよかった。きょうはＳＧ並みに、若い頃のように走ることだけに集中していました」と清々しい表情で語った。
２００９年１２月に１５０Ｖを飾り、次々と自身の記録を塗りかえてきた高橋貢。次走のＳＧ全日本選抜（浜松、１０月４〜８日）では２０１Ｖへ、そしてＳＧ最多２２Ｖへ。“絶対王者”はこれからも走り続ける。
以下ソース
http://race.sanspo.com/autorace/news/20180924/atrnws18092420060005-n1.html
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