最近、秋篠宮さまに関して報じられたあるニュースが、宮内庁関係者や皇室記者の間で意外な注目を浴びている。

〈大嘗祭「公費支出避けるべきでは」秋篠宮さまが懸念〉(毎日新聞8月25日朝刊)

 大嘗祭とは、天皇の即位後に初めて行われる新嘗祭(天皇が行う収穫祭)のことで、新天皇にとっての晴れの舞台だ。来年5月に皇太子さまが即位した後、11月14・15日に予定されている。

「平成の大嘗祭では、総額22億円以上が支出されました。政府は現時点では、『宮廷費』という皇室の公費でまかなうつもりですが、本来は、憲法で定める政教分離の原則から、宗教色の強い皇室祭祀は『内廷費』という天皇家の私的な生活費から支出すべきという意見も根強くあります。秋篠宮さまは、原則を優先した上で、多額の公費支出を懸念し、およそ3億円という内廷費の予算の範囲内で大嘗祭を行ったらどうかと、宮内庁幹部に話されたそうです」(皇室ジャーナリスト)

 以前から、皇室の在り方について積極的に発言されてきた秋篠宮さまらしい。一部には、「兄の新天皇の門出にケチをつけるのか」(ベテラン皇室記者)という意見もあるが、税金である公費を大切に使おうとする姿勢だ。

 さらに、この話は眞子さまのご結婚にも大きく関わってくるとも言われている。

 秋篠宮家の長女・眞子さまが15日、新潟県佐渡市で開かれた「特別天然記念物トキの放鳥式」に参加された。佐渡トキ保護センターや多摩動物公園(東京)などで生まれた19羽が、野生復帰ステーション(佐渡市)で訓練を受け、うち11羽が眞子さまらの手で放鳥された。淡いピンク色の羽を広げ、自由な大空へ飛び立っていったトキを、眞子さまはどう見つめられただろうか。

「3年間の米国留学中の小室圭さんとの結婚は、いまだに見通しがついていません。それでも、公務は平常心で臨まれていて、秋篠宮ご夫妻も安心されているようです。秋篠宮さまとしては、かけがえのない娘の幸せですから、できる限り叶えてあげたい。若いふたりには、“このままでは納采の儀は行えない”と伝えていますが、“破談”にまでは踏み込んでいません」(別の皇室記者)

 ここで振り返りたいのが、前述の大嘗祭に関する秋篠宮さまの発言だ。

「言ってみれば、国民の税金で賄われるのだから、皇室の予算をできるだけ節約しようという発言でした。そうした発言を受けて、宮内庁関係者の一部からは、“もしかして秋篠宮さまは、眞子さまが結婚に伴って受け取られる『一時金』の減額、ないしは辞退を考えていて、そのための布石の発言ではないのか”という声が出ているのです」(前出・ベテラン皇室記者)

 11日に開かれた皇室経済会議では、高円宮家の三女・絢子さまの結婚に伴う一時金支給額が1億675万円に決まった。そのように、皇族の女性が一般の男性と結婚して皇族の身分を離れる場合、一時金が支払われる。限度額は皇室経済法によって定められており、2005年に結婚された紀宮さま(黒田清子さん)には1億5250万円が支給された。

 皇室ジャーナリストの山下晋司さんが解説する。

「天皇との関係(子、孫、ひ孫など)で上限額が決まっています。紀宮殿下のような内親王の場合は、皇族費の定額(現在は3050万円)の半分の10倍で、1億5250万円となります。絢子女王殿下のような女王の場合はその3割減です。
 戦後、眞子内親王殿下のような天皇の孫にあたる内親王の結婚では上限額の1割減でしたが、将来の『天皇の長女』『天皇の姉』という立場に鑑みれば、上限額の1億5250万円が支払われる可能性もあります」

 ちなみに、一時金には税金はかからない。サラリーマンの生涯年収の半分近くに当たる大金だが、用途に明確な規定はない。元皇族としての品位ある生活を送るための資金とだけ説明される。

続く

以下ソース
https://www.news-postseven.com/archives/20181018_784159.html

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