■赤い雌牛
1つは先述した赤い雌牛である。「神殿研究所」(エルサレム神殿の再建を目的に活動しているイスラエルの非営利組織)によると、赤い雌牛は、今はなきエルサレム神殿(第三神殿)の再建に欠かすことができない生贄であり、また、神殿の再建は最後の審判とも深い関係があるという。誕生から3カ月まで生贄としての資質に問題がないか専門のラビにより確認され、今年中にはその是非が確認される見通しだ。
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■死海の魚
死海はアラビア半島北西部に位置する塩湖であり、西側はイスラエル、東側はヨルダンに接している。通常の海水が塩分濃度3%であるのに対し、死海はおよそ10倍の30%もある。その名の通り、生物にとっては死の湖である。
だが今年10月、死海のシンクホールの中で複数の魚が泳いでいる写真が撮影されたのだ。「世界の8つ目の不思議に加えられるべきだ」との声も挙がっているが、実は聖書には同様の現象が預言されているという。
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旧約聖書の書物の1つである『エゼキエル書』47章にその記述はある。
「この水は東の境に流れて行き、アラバに落ち下り、その水が、よどんだ海にはいると、それは清くなる。
おおよそこの川の流れる所では、もろもろの動く生き物が皆生き、また、はなはだ多くの魚がいる。これはその水がはいると、海の水を清くするためである。この川の流れる所では、すべてのものが生きている」(Wikisourseより)
ここで言及されている「よどんだ海」は、前後の記述(「……塩地のままで残る」)から、死海を指しているものと考えられる。塩分濃度30%の死海に「多くの魚がいる」とは、まさに今回の現象を指していると言えるだろう。『エゼキエル書』には、エルサレム陥落後に捕囚となったユダヤ人に対する祖国への帰還の約束、神殿の再建や礼拝の規定が書かれている。死界の魚の出現は預言成就の前兆とみることができるだろう。
■嘆きの壁のヘビ
3つ目は、10月31日に「嘆きの壁」に現れたヘビである。もちろんのこと聖書でヘビはアダムとイブをたぶらかした悪魔の化身とされる。そんなヘビが聖所に現れたことにイスラエル国民はパニックを起こし、危険な時代が近づいている証拠と見る向きもあるようだ。
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赤い雌牛、死海の魚、嘆きの壁のヘビ……どれもユダヤ教徒からしれみれば、神殿の再建、最後の審判の前兆に映るのかもしれない。果たして世界の終わりは訪れるのだろうか……。
だが、これらの不吉な兆候は、我々非ユダヤ教徒にとっても無縁ではない。先日お伝えしたように、ロシアのプーチン大統領は「第三次世界大戦に向けた準備をしている」と発言し、アメリカを牽制している上、トランプ大統領も第三次世界大戦の勃発をにおわせる発言を過去にしている。世界の終わりが戦争という形で始まる可能性もあるだろう。少なくとも、聖書と世界情勢との間に奇妙な符号が見て取れるのは確かである。
以下ソース
https://tocana.jp/2018/11/post_18650_entry.html
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