木星のガス雲から突き出る鮮やかなグリーンの“構造物”が発見された。これはエイリアン文明の存在を示すものなのだろうか――。

 NASAのウェブサイトが、国際宇宙ステーション(ISS)やミッション中の惑星探査機から撮影された画像や動画で満ち溢れていることはご存じの通りだ。ISSからのライブ映像や火星の地表を捉えたリアルな画像などには思わず目を奪われるが、現在話題になっているのが木星の写真である。

 NASAの木星探査機「ジュノー」が撮影した木星の最新画像と動画が今年9月13日にアップロードされているのだが、地平線(正確には地平線ではないが)をよく見ると、鮮やかなグリーンの“突起”の存在が確認できるのだ。

https://youtu.be/Z-azKIIv7RY

 このグリーンの構造物にいち早く気づいたYouTubeチャンネル「UFOmania」はNASAの動画を独自に編集して投稿し、大いに注目を集めることになった。

 動画の解説では、このビビッドな緑色について木星から放出されている電離放射線(ionizing radiation)の影響であると指摘している。木星に近づく物体は、何であれこの電離放射線を大量に浴びることになる。

 緑色の説明は可能のようだが、一方でそれ自体の存在については謎に包まれている。動画の解説は、画像センサーの不具合や太陽光の乱反射などで起きた現象ではないと断言している。

https://tocana.jp/images/giantalienstructure2.JPG

 謎を呼ぶ緑色の構造物だが、宇宙的には不思議ではない現象なのか、それとも何らかの物体なのか、構造物なのか、謎は深まるばかりだ。

 著名なUFO研究家、スコット・ウェアリング氏もこの木星の写真に注目し、自身が運営するUFOブログ「UFO Sightings Daily」で解説している。ウェアリング氏はこのグリーンの物体は木星にエイリアン文明の手が及んでいることの証拠であるという。

「大きな緑色の構造物が木星から突き出ています。この構造物は、木星の表面と内部は現在もエイリアンによって占領されていることの決定的な証拠となります」(ウェアリング氏)

 エイリアン文明にとって、もちろんこの構造物は見えてはいけないものなのだが、何らかの不具合でその一部が露呈してしまったのだという。

https://tocana.jp/images/giantalienstructure3.JPG

「木星のガス雲は、おそらく普通であれば見えてしまう文明の痕跡を隠すために施されたものです。この構造物は、たいていは隠れているのですが、何らかの原因で隠蔽装置が正常に機能しなかったのでしょう」(同氏)

 そしてウェアリング氏はこの構造物はUFOなどの飛行物体ではなく“建物”であると指摘している。

「ガス雲の下から伸びているこの構造物が唯一のものではないことは明らかです。我々はこのエメラルド色の美しいビルディングをもっと観察しなければなりません。もちろん私は、これがビルディングの最上階の部分だと確信しています」(同氏)

 今回の写真はある意味で“ラッキー”であり、ジュノーが木星のもっと中央寄りにいた場合はこのビルディングは見えなかったのではないかとウェアリング氏は指摘している。

https://tocana.jp/images/giantalienstructure4.JPG

 木星の大気とガス雲の下には分厚い液体の水素分子の層があると考えられているが、木星のエイリアン文明はこの“海”の上に海上都市を築いているのだろうか。今後も同様の画像が出てくるようであればますます疑惑は膨らむだろう。

(文=仲田しんじ)

以下ソース
https://tocana.jp/2018/11/post_18639_entry.html

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