お笑いコンビ、ナインティナインの岡村隆史(48)が9日、ニッポン放送「岡村隆史のオールナイトニッポン」(金曜前1・0)で、日本テレビ系「謎とき冒険バラエティー 世界の果てまでイッテQ!」(日曜後7・58)の“やらせ疑惑”に、「ほじくらん方が夢あってええんちゃうかな」と首をかしげた。

 8日発売の週刊文春が「−イッテQ!」の“やらせ疑惑”を報じた。これを受け、日本テレビが同日、「(やらせの)事実はない」と反論した。一部誤解を招く表現があったことは謝罪したが、内容は全面的に否定。一方、文春側はこの日、改めて“やらせ”はあったと主張した。

 物議を醸しているのはタレント、宮川大輔(46)が世界のマニアックな祭りを体験する人気企画「世界で一番盛り上がるのは何祭り?」。5月20日放送回では、東南アジア・ラオスで開催された「橋祭り」に参加。宮川は自転車に乗り、泥水の上に設置された細い板を、障害物をよけながら渡りきる催しに挑んだ。だが、同誌は現地で関係者らを取材したとして、祭りの存在を否定。さらに「橋祭り」は番組側が企画して自転車などを用意し、参加者を集めるために賞金まで用意したと報じた。

 今回の騒動について岡村は「ビックバラエティーは必ずどっかで誰かに目を付けられて、ほじくられたり引っ張られたりしてしまう。イッテQ!もビックバラエティーの宿命やとは思うんですけども」と語った上で、「アカンちゃアカンのかも分からんけども、一生懸命に制作の人が『どうやったら、これ笑うてくれんのかなあ』って思って考えて。『こんなんした方がええ』『あんなんした方がええ』言うて考えて考えて、『これやったら喜んでくれるんちゃうか』思ってやったら、『やらせや』言われて。なんか悲しいっちゃ悲しいですよ」と残念がった。

 バラエティー番組を見て、子供が楽しんでいる中で、大人がやらせとの見方をするようになったことに「テレビってそんなんやったかなあ」と疑問を呈し、「もしこんなんでイッテQ!が打ち切りみたいになったら、楽しみにしてる子供がかわいそうじゃないですか。あんま、こういうのほじくらん方が夢あってええんちゃうかなあと思うけどなあ」と私見を述べた。

 さらに岡村は「もしこのお祭りが(実際に)なかったとしても、これからも毎年やったらええやん。ラオスでイッテQ!主催の橋渡るやつをやったらいい」とも提案した。

以下ソース
https://www.sanspo.com/geino/news/20181109/owa18110917000002-n1.html

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