米保守系ニュース「Info Wars」(11月13日付)によると、カナダ出身のラビ、ピンチャス・ウィンストン氏が、「最後の聖戦が近づいている」と警告を発したという。

 今月12日、パレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム原理主義組織ハマスが、イスラエルに向けて400発のロケット弾を発射、イスラエルもこれに応戦し、3人の死者が出た。ウィンストン氏によると、こうしたイスラエルとパレスチナ間の緊張の高まりが、聖書で預言されている「最後の聖戦」を招くという。

 ウィンストン氏はもともと建築家・グラフィックデザイナーだったそうだが、1982年〜1988年にかけてエルサレムのイェシーバー(ユダヤ教の学習施設)で、タルムード(ユダヤ教の律法書)を学び、正式なラビに認定された。これまでに25以上のユダヤ教関連の書籍を執筆しているが、彼の主要な研究対象は「終末」についてである。

 終末の専門家であるウィンストン氏によると、ここ最近のパレスチナとイスラエルの緊張の高まりは、神とマゴグ(神に逆らい、最終戦争を引き起こすとされる勢力)の戦争を引き起こすとのことだ。

「第一次世界大戦はフェルディナンド皇太子の暗殺が引き金となった。2014年のガザ侵攻は3人の少年の殺害が引き金となった。マゴグとの戦争もこうした出来事がきっかけで起こるのだ。それは想像以上に恐ろしいものになるだろう」(ウィンストン氏)

 さらに、戦争は政治的なプロセスの末に起こることが多いが、神とマゴグの戦争はそうしたプロセス、あるいは論理的な帰結として発生するものではないという。この戦争は神がユダヤ教徒の信仰心を試すための試練であり、いくら懐疑論者が「戦争は起こらない」と言ったところで、神の御心を変えることはできないとも。

 18世紀の著名ラビ・ビルナのガオンの記述によれば、神とマゴグの最終戦争はわずか12分で世界に波及し、終結するという。これはつまり、イスラエルとパレスチナの紛争が、第三次世界大戦に発展し、世界中に核の雨が降ると暗示しているのだろうか?

 既報の通り、現在アメリカ、ロシア、中国、フランスが次々と戦争準備を呼びかけている上、今年9月にはイスラエルでは最後の審判の前兆とされる「赤い仔牛」が誕生している。そうした中でイスラエルとパレスチナの戦闘が激化……全てが戦争に向けて動いているようにしか思えないではないか。こうした推論には無理があるかもしれないが、ウィンストン氏が言うように神の予定は我々のあずかり知らぬところにあるのだ。

 トカナでもお伝えしているが、恐ろしいことに、ブルガリアの予言者ババ・ヴァンガは、プーチン在任中の第三次世界大戦の勃発を予言しており、また、2075年から来たタイムトラベラーも2019年から始まる第三次世界大戦について警告している。

 すべて杞憂で終わると良いのだが……。

以下ソース
https://tocana.jp/2018/11/post_18756_entry.html

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