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 「ああ見えて、根は“おっちょこちょい”。若さと健康維持のため、駅などの階段を“二段抜かし”するのはいいんですけど、よく躓いて、足はいつも生傷だらけのようです。下半身を鍛えているぶん、締まり抜群の名器でしょう」(芸能ライター・小松立志氏)

 もうすぐ43歳になる内田有紀(1975年11月16日生)は、今年、NHKの画面に出ずっ張り。
「まず、大河ドラマ『西郷どん』で、瑛太演ずる大久保一蔵(後の利通)を支えた芸妓・おゆう役。着物姿がとても艶やかでした」(テレビライター)

 そして、10月1日から始まった朝の連続テレビ小説『まんぷく』。
「内田は、ヒロイン・福子(安藤サクラ)の長姉・咲を演じています。実は、これが初めての朝ドラ出演。放送開始後わずか11回で消えてしまいましたが、“咲姉ちゃんロス”が各地で続出。いずれ、何らかの形で“復活”すると、もっぱらの噂です」(同)

 天真らんまんな福子とは対照的に、優しく穏やかで包容力のある咲。ゆったりとした大阪弁の語り口が、何かとバタバタする朝のお茶の間をホッコリさせた。

 20代の頃には「感覚で演じた方がいい」と思うこともあったという内田だったが、年を重ねるにつれて入念に準備するようになったという。
「小学生の頃は、『おしん』が大好きだったそうです。春に朝ドラの撮影が始まってからは京都弁と大阪弁の“二刀流”でしたが、自身のセリフを何度も何度も聞き込んで収録に臨んだそうです。それにしても、あの美しさはハンパじゃありません」(前出・小松氏)

 内田の半生は、決して平坦ではなかった。
「小学2年生の頃、両親が離婚。そのため、父、祖父母、母の元を転々とする孤独な少女時代をすごしました。今でも彼女が時折見せる“翳り”のある表情は、その時のことが影響しているのかもしれません」(ドラマ関係者)

 17歳の頃、『1993年ユニチカ水着キャンペーンガール』に選ばれると高校を中退。ドラマ『その時、ハートは盗まれた』(フジテレビ系)で女優デビューを果たした。

 「一時期、歌も歌っていたことから、’90年代は広末涼子と並ぶさわやか系アイドル女優でした。身長165センチ、B82・W58・H83というムチムチ肢体に“お世話になった”ファンも沢山いたと思います」(アイドル誌ライター)

 その後、ドラマ『ひとつ屋根の下』(フジテレビ系)で注目を浴び、『北の国から2002遺言』(同)に出演。恋人役で共演した吉岡秀隆と電撃結婚した。

 「“温かい家庭”に憧れていた内田は主婦業に専念しましたが、“性の不一致”が原因で、たった3年で別れてしまいました」(芸能レポーター)

 2006年7月スタートの『誰よりもママを愛す』(TBS系)で連ドラに復帰した内田。

 「しかし、かつての愛くるしい笑顔は薄れ、アイドルの面影も消えていました」(芸能関係者)

 そんな内田を励まし続けたのが、加賀まりこだったという。

 「内田がデビュー直後、演技という壁にぶつかったときに、思い切って悩みをぶつけたのが加賀でした。当時の助言をきっかけに、女優という仕事に開眼したのです。また、離婚後の復帰に際しても。見守り続けてくれた“母”のような存在です」(テレビ局関係者)

 加賀を通じて、天海祐希とも大の仲良しに。
「内田も天海も、加賀を“まり姐さん”と呼んで慕っています。少なくとも1カ月に1回、寿司屋で“女子会”を開くことが恒例となっているようです」(女性誌記者)

 内田が再び輝きを取り戻し始めたのは、2012年に始まった米倉涼子主演の『ドクターX〜外科医・大門未知子』(テレビ朝日系)あたりから。

 「内田は米倉をサポートする麻酔科医役を好演。第5シリーズまで続いた高視聴率の陰の功労者とも言われました。今の内田は、基本的に“脇”が多いですが、今年2月にオンエアされた単発ドラマ『荒神』(NHK BSプレミアム)では3年ぶりの主演を務めました。オファーは、途切れそうにありません」(前出・テレビ局関係者)

続く

以下ソース
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