15世紀に描かれたレオナルド・ダ・ヴィンチの傑作のひとつ『最後の晩餐』。この壁画に暗号が隠されているという説は、映画にもなった作家ダン・ブラウンの小説『ダ・ヴィンチ・コード』で一躍有名になったが、実は他にも暗号が隠されているという。しかもその暗号は、4006年に訪れる世界滅亡を予言しているという――。

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 最後の晩餐はイタリア・ミラノにあるサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ修道院の食堂に描かれた壁画である。そのタイトルの通り、イエス・キリストと弟子たちの最後の晩餐の時、弟子の中の一人が私を裏切るとキリストが予言したシーンを描いたものだ。壁画のある教会は世界的に有名な観光地になっており、実際に見に行ったという方もかなりいるのではないだろうか。

 ダ・ヴィンチ・コードでは最後の晩餐にキリストとマグダラのマリアにまつわる秘密が隠されていると指摘され、世界中で大きな議論を巻き起こした。しかし、この名画には他にも暗号が隠されていると考えている人物がいる。ヴァチカンの研究者でもあるサブリナ・スフォルツァ・ガリツィア氏もその一人で、この絵の中に「4006年に世界規模の大洪水が起こり、人類は滅亡する」という予言が隠されていると主張している。

 ガリツィア氏によれば、この絵は数学と占星術のパズルとして読み解くことができるという。絵の中では黄道12宮と24文字のラテンアルファベットで24時間が表されているといい、彼女の解読によれば、4006年3月21日に始まって11月1日まで続く大洪水が起き、人類は絶滅するというダ・ヴィンチの恐るべき予言が隠されているというのだ。

 オルタナティブニュースサイト「Ancient Code」によると、ダ・ヴィンチが最後の晩餐を描き上げる前の1476〜1478年の間、彼の人生には空白の期間があるという。この謎の期間の後、彼は最後の晩餐をはじめとする今に残る傑作の数々を精力的に手がけたのである。

 よく知られているように、レオナルド・ダ・ヴィンチは万能の才人との呼び名に恥じず、絵画、音楽、彫刻といった芸術分野のみならず、解剖学や天文学、工学に及ぶまで広範囲にわたって数多の作品・功績を残している。そんな彼が未来を予知、あるいは何かを知っていたとしてもまるで不思議ではない。最後の晩餐以外にも、彼の残した傑作の中には様々な暗号がこめられているといわれる。一体彼は何を知っており、作品の中に何を隠したのだろうか。その秘密を解き明かす努力が、今も世界中で続けられている。

以下ソース
https://tocana.jp/2018/12/post_19100_entry.html

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