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 どんなジャンルでも大ヒットアイテムを生み出すのは難しいもの。それはアダルトグッズ業界も同様で、正直なところ革新的な商品を作るのは至難の技のようだ。しかし、そんなアダルトグッズ業界でも、徐々に市場が拡大しているジャンルがあるという。それはSM関連のグッズだ。

 SMといえば、性的好奇心の旺盛な人でもなかなか一歩踏み出せないと言われる聖なる領域。しかしひとたびハマってしまえば抜け出すことは難しく、その奥深い世界にのめり込むという。そんなSMの世界で重宝されているのが、アダルトグッズメーカー・A-ONEの『SMart』シリーズだ。

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 その名のとおり、「SM×アート」をコンセプトにする同シリーズには、スタイリッシュなジョイント式拘束アイテムがずらりと並ぶ。その一例を挙げると、ナンバー001の手枷やナンバー002のアイマスク、ナンバー007の全身枷といった感じ。もちろん足枷(ナンバー004)などもあり、そのすべてをそろえればSM調教にこまることはまずない。

 そんなSMグッズのポテンシャルを余すところなく引き出すとして、このところネットで話題のアイテムがある。それは、持ち運び可能な『拘束マット』だ。

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 『SMart』シリーズの最新作でもあるこのマットは、いつでもどこでも拘束×調教プレイが可能になる優れもの。広げたマットの周囲に「枷」を固定するフックが18カ所設置されており、前記した手枷や足枷をジョイントできるアイムだ。

 折りたたんだ状態の同アイテムは、幅60センチで高さ30センチ、厚みが19センチ。外皮が上質なポリウレタン素材のため、見た目は大きめのビジネスバッグという感じだ。約8キロとやや重いが、その分重厚感があって高級な雰囲気を漂わせる。

 それを広げると幅60センチで長さ120センチ、厚み4.5センチのマットに早変わり。このマットの上にM男やM女を誘い、拘束したり調教したりするワケだ。

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 これを開発したメーカーの広報担当A氏に話を聞くと、「けっこう好評なんです(笑)」と嬉しそうに拘束マットの特徴を教えてくれた。

「マットというシンプルなアイテムなので、大きなウリというのはないんですけどね。ただ、調教プレイなどを楽しむ場合には、どうしてもそれ専用の場所に行く必要があります。たとえば、SMルームだったり女王様のいるお店だったり、という感じで。なぜそこに行くのかと言うと、普通のラブホなんかには拘束具をつなげるパイプとか網なんかがないからなんです。
 まあ、単に手枷や足枷を使うだけならどこでもできるワケですが、せっかく拘束しているのに身動きがとれる状態ではテンションが下がるというもの。Sの人もMの人も、拘束プレイではガッチガチにやりたいというのがホンネなのだと思います。
 そのため、ドアに設置して枷をつなぐ拘束アイテムなんかもありますが、それだとどうしても不安定になってしまう。結局、思う存分調教プレイを楽しむには専用のSMルームに行くしかなかったんです。
 その点、この持ち運び可能なマットがあれば、どこでも拘束プレイが楽しめます。しかも、マットは頑丈でありながらクッション性もあるので安全にプレイできちゃうんです。マットのフック部分に枷をジョイントするだけですから、いろんなバリエーションの拘束プレイを楽しめますよ」(A氏)

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続く

以下ソース
https://www.menscyzo.com/2018/12/post_85205.html

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