2019年も目が離せないのが、日産前会長カルロス・ゴーン容疑者と東京地検特捜部との攻防だ。同容疑者は有価証券報告書の虚偽記載で二度逮捕され、12月21日に特別背任容疑で再逮捕。地裁が拘留期限の延長を認めず、保釈秒読みとなっていたところを、特捜部側が「そうはさせまい」と最後のカードを切った形だ。

 ゴーン容疑者はリーマンショックのあった2008年、私的な株の損失約18億5000万円を日産側に付け替え、その後4回にわたり、日産側から同容疑者の知人が経営する会社の口座に約16億円を振り込ませたとされる。証券取引等監視委員会は当時、関係していた銀行に違法の可能性を指摘していた。

 同容疑者は「違法だという指摘を受け、損失の付け替えはしていないので、日産に損失を与えていない」と疑惑を否定。一緒に逮捕された側近のグレッグ・ケリー被告は12月26日に保釈された。社会部記者の話。

「事件の本丸はこの特別背任。日産を“財布”代わりにし、私物化していたことを証明する必要がある。当初、特捜部は拘留延長が認められ、年内はじっくり証拠固めをし、来年の拘留期限切れに再逮捕というシナリオだった。特捜部としては計算が狂ったが『時期が早まっただけで、起訴まで持っていける』と話している」

 ゴーン容疑者の保釈を阻止したかったワケは、すでにフラグ立ちまくりの「海外逃亡」と「暴露会見」を恐れたためだ。前者について、ゴーン容疑者は取り調べの中で「海外に行ったとしても、絶対に裁判のため日本に戻る」と供述。聞かれてもいないのに、海外話をする時点で逃げる気満々で、「必ず戻る」という言葉も鵜呑みにはできない。「裁判が不調で、有罪→刑務所行きが濃厚なのに、わざわざ日本に戻るバカはいない。ゴーン容疑者はフランス、ブラジル、レバノンの国籍を持ち、いずれも特別扱いされている。日本の検察が『身柄を渡せ』と言ったところでどうにもならない」とはワイドショー関係者。

 後者の暴露会見はゴーン容疑者が「必ずやる」と宣言していたもの。容疑に関する細かい反論はさておき、恐れているのは日本の刑事システムを海外に発信されることだ。

「取調べに弁護士を同席させることもできず、家族も許可なく面会できない。独房に冷暖房はなく、真冬のこの時期は寒さで満足な睡眠すら取れない。何よりゴーン容疑者が怒り心頭だったのは、拘置所に入る前に必ず行われる身体検査。ヅラの有無を確認するために髪の毛を引っ張られるのは序の口。股間をまさぐられ、ケツの穴に指を突っ込まれ、異物を持ち込んでいないか確認する。プライドの高いゴーン容疑者にとっては屈辱以外の何物でもありません」(週刊誌記者)

 こうしたアナル指入れ≠ヘ海外の拘置所ではありえないことで、それが伝われば世界的に日本バッシングが巻き起こる可能性がある。前出社会部記者によると「会見だけではなく、日産の内情を記した暴露本のオファーも殺到しているそうです。保釈した瞬間から、ゴーン氏による印象操作が始まるはずです」という。来年もゴーンvs特捜部のバトルは苛烈を極めそうだ。

以下ソース
https://tocana.jp/2018/12/post_19279_entry.html

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