せっかく立てた目標にきちんと取り組めないのはなぜなのか? 邪魔していたのは「心メタボ」という気持ちの状態です。そこで、「心メタボ」とは何か? そこから脱け出すとどんないいことがあるのか? どうすれば脱け出せるのか? 一年の始まりのこの時期に、ご紹介します。
メタボリックシンドロームとは、運動不足や食べすぎなど日頃の不摂生が引き起こす生活習慣病のことで一般的には内臓脂肪型肥満のことをそう呼びます。そして今回のテーマ「心メタボ」は、ズバリ、心に脂肪がついてしまっている状態を指します。
たっぷり脂肪がついて重くなった体の動きがニブくなるように、心に脂肪がついてしまうと、決める、続ける、止めるを正常に行うことができなくなってしまいます。体と同じように、心にもメタボがあるのです。
どうして心という形のないものに脂肪がついてしまうのでしょう? それには刺激が少ない生活が関係しています。毎日の通勤や通学、変化の少ない仕事の繰り返し、手近なコンビニや定番のお店でご飯を済ませ、代わり映えのしない寝床で眠りにつく......。わざとネガティブな表現をしてしまいましたが、私たちの生活はだいたいこんな繰り返しで成り立っているのではないでしょうか。
結婚していたり、家族や同居人がいたりする方の場合は、たまの休みがあったとしても、様々なしがらみで完全に自由というわけにはいきません。その結果、気がつけば一年の95%以上は、自分では何も決めていない日々を過ごしているということになります。
このように心が動かない生活を繰り返していると、心にも脂肪がついてしまい、次第に心を動かすことができなくなってしまうのです。
そんな「心メタボ」の状態では、いざ何か楽しいことや変化に取り組む機会があっても、心が動かないから、決断ができない、決めても続けることができなくなってしまいます。
皆さんも、ダイエットなどやったほうがいいことをせず、夜更かしや暴飲暴食など止めたほうがいいと分かっていることもなぜかそのままにしてしまう経験があるのでは?
意志力が弱いからとか、いつも疲れているからとか、理由はさまざまに見つけられるものですが、中心となる理由は、心についた脂肪です。
自分が「心メタボ」になってしまっているか診断する簡単な方法があります。それは、やっても損がないことを、たいした理由もなくやらなかったりしていないか?というチェック。たとえば、職場や異業種との食事会、合コン、メールやLINEの返事などです。
これらのことにはたいしてコストはかかりません。振り返ってみるともっとくだらないことに、より多くのお金や時間を使っていることに気づきます。
では、なぜやらないのか? キーワードは「めんどくさい」です。これが「心メタボ」脂肪の主成分であり、やっつける価値があるものです。
「心メタボ」を脱け出して脂肪を落とせば、体は健康になり(ダイエットに取り組めます!)、恋愛や家庭もうまくいき(積極的に出会いやコミュニケーションがとれます!)、仕事もうまくいくでしょう(よく眠れて頭がスッキリするからもっと活躍できます!)。健康も仕事も恋も、一石三鳥でウハウハです。
続く
以下ソース
https://taishu.jp/articles/-/62304?page=1
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