芸能界では2018年も様々な不祥事が起こり、芸能人が表舞台から姿を消したことも多数あった。だが、その裏側では担当プロデューサーなどが厳罰を受けており、苦虫を噛み潰しながら異動命令を受けている局員も多いという。

「芸能人が不祥事を起こして引退したり謹慎したりしますが、その裏では番組プロデューサーが左遷に遭ったり、減給や厳重注意処分を受けて昇進が遅れるケースもあります。番組撮影中の不祥事ならば仕方ありませんが、自分が担当している番組のメイン出演者がプライベートで不祥事を起こしても担当スタッフが処分されるんです。これはたまったものではありません」(テレビ局スタッフ)

 たしかに番組内の不祥事ならば責任をとるべきだろうが、出演者のプライベートまで責任を負わされるとは少々可哀そうだ。

「2018年のケースで言えば、山口達也がメインMCをしていた番組のプロデューサーは総じて責任をとらされて左遷されています。NHKの番組は自らの番組が被害者との出会いの場になっていたのでまだ理解できますが、民放の番組は何も関係ありません。それなのにタレントの言動によってサラリーマンが異動の目に遭うんですから、やってられませんよ」(同)

 無関係のプロデューサーまでが飛ばされるとなれば、たしかにやってられないだろう。そのため、今のテレビ局では、とある部署への人事異動を希望するケースが増えているという。

「アニメ部門に異動したいと話すプロデューサーは多いですね。人間が出る番組を担当する以上は無関係な責任を負わされる可能性があるものの、アニメの場合はキャラクターが出演者です。アニメキャラは淫行も飲酒運転もしませんし、違法薬物も使用しません。声優さんが不祥事を起こす可能性もありますが、芸能人に比べれば圧倒的な安心できる分野なので、ここに異動したい局員が増えているんです」(同)

 声優の存在があるため、アニメ部門が絶対安泰とは言えないだろうが、たしかに一般的なテレビ番組よりはリスクが低いかもしれない。世間の人々の中にも三次元の異性に興味が持てずに二次元の世界に走る人がいるが、テレビ業界でもタレントへの不信感から二次元に逃げたくなるプロデューサーが増えているようだ。

(文=吉沢ひかる)

以下ソース
https://tocana.jp/2019/01/post_19258_entry.html

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