「エイリアンがもうすぐ地球に帰ってくる」と2人の有名UFO研究家が指摘している。このエイリアンの“帰還”を祝福し、有意義なものにするためには、我々人類がもっと友好的で謙虚にならなければならないという。

 2018年も世界各地で数々のUFOが目撃され、エイリアンの実在をうかがわせるいくつものニュースが報じられた。エイリアンたちが明確な意図を持って我々の前に姿を現す日は近いのか? “その日”は、実はすぐそこにまで迫っていることを専門家が指摘している。そして、それから先はむしろ我々の側の問題であるというのだ。

 2018年12月初旬、ブラジル・サンパウロなどで開催された「UFO Summit 2018」ではUFO研究の第一人者たちによって興味深い話が繰り広げられていたようだ。

 衛星放送「ヒストリー・チャンネル」での番組出演をはじめ、幅広い活動を行うジャーナリストで研究家のジョルジョ・ツォカロス氏は会議の中で、かつて地球を訪れたエイリアンが近々再び地球に戻ってくることに言及している。しかし、そのためには、我々人類の側に到達しなければならない条件があるという。

「私の意見では、人類はコミュニティとして、もっと友好的になる必要があるということです。私たちは本当に自分自身を見つめなおす必要があります。私たちは皆、本当にこの惑星の兄弟姉妹なのです。そしてこの地球上で、私たちの住処をきれいに掃除できるかどうかは私たち次第です。私たちが現在の混乱をきれいに片付けられたその日が、彼らエイリアンが接触してくる時だと私は思います」

 ツォカロス氏はいわゆる古代宇宙飛行士説の支持者であり、超古代に宇宙人が地球にやって来て高度なバイオテクノロジーで人間を創造し、人類に文明をもたらしたと考えている。そしてこの古代宇宙飛行士説の第一人者であるエーリッヒ・フォン・デニケン氏もまた同会議に参加していたのだ。

 デニケン氏によれば、太古に訪れたエイリアンたちは人類に文明を芽生えさせると、はるか先の未来に帰ってくることを約束して地球を去ったという。その“帰還”の日は今現在であり、実はすでに一部は地球に戻ってきているというのである。

「それでは、このことから何を学ぶことができるでしょうか? 私たちはもっと謙虚になることを学ぶ必要があります。私たちは唯一無二の存在ではありません。私たちは神の創造物のトップに君臨しているわけでもなければ、生物進化の頂点にいるわけでもありません。私たちは宇宙に存在する何百万もの種のうちの1つにすぎません。彼らエイリアンは戻ってくるでしょう。そして彼らは我々を再び指導するでしょう」

 2人の著名なUFO研究家が口を揃えて「我々を創ったエイリアンの地球再訪が近い」と言及していることを、はたして単なる偶然の一致で済ませられるのだろうか。

 デニケン氏によれば、彼らの一部はすでに地球と人類を“偵察”しているという。今の地球と人類社会が、彼らが“帰還”できる状態にあるのかどうかをチェックしているというのだ。

「(世界各地で多くのUFO目撃報告があるのは)誰かがこの惑星の周りにいて、私たちを観察していることを明らかに示唆してます。おそらく私たちの言語、微生物環境、武器、宗教システム、政治システムを研究しています。彼らは常に私たちを観察しています」

 ロシア国営メディア「Sputnik」の記事によれば、一部の陰謀理論家たちもエイリアンの地球への“公式訪問”を待望しているというが、しかし、それはまだまだ先のことであると考えているようだ。

 その主な理由は、我々が種として完全に協力することをまだ学んでおらず、銀河系にまたがる種族を武力攻撃するなどして威圧し過ぎる可能性があるからだということだ。

 エイリアンを受け入れ、実りのある関係を結ぶという観点からも、どうやら我々人類はこれまでの行いを反省して態度を改めなければならないようだ。

(文=仲田しんじ)

以下ソース
https://tocana.jp/2019/01/post_19239_entry.html

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