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NARの年度代表馬に輝いたキタサンミカヅキ(奥)。昨年10月の東京盃で連覇を成し遂げた

 地方競馬全国協会(NAR)は16日、昨年の地方競馬で活躍した人馬を表彰する『NARグランプリ2018』の表彰馬と表彰者を発表した。年度代表馬は交流GII東京盃を制し、GI・JBCスプリントでも3着のキタサンミカヅキ(牡8)=船橋・佐藤賢=が受賞。また、特別表彰馬には地方で産駒が活躍し、昨年3月に死亡したサウスヴィグラスが選ばれた。表彰式は2月25日に東京都内のホテルで行われる。

 交流GII東京盃で連覇を達成し、JRAに遠征したJBCスプリント、カペラSでともに3着に健闘したキタサンミカヅキがNAR年度代表馬に輝いた。

 「よく頑張ってくれたから、もしかしたら年度代表馬に選ばれるかなと思っていた。長年、お世話になっている(歌手の)北島(三郎)オーナーの馬で受賞できたのもうれしいね」

 管理する佐藤賢二調教師は満面の笑みで話す。前年のヒガシウィルウィンに続いて2年連続で管理馬が年度代表馬となり、最優秀賞金収得調教師賞も受賞。「レース後も疲れを見せないし、年齢を感じさせない。でも、これほど走るようになるとはね」と、明け9歳ながらパワーアップを続ける姿に目を細める。

 北島三郎オーナー(名義は有限会社大野商事)も「昔はやんちゃでしたが、馬が大人になって良い面が出てきた。調教師や関係者、騎手の皆さんのおかげで遅咲きの大輪を咲かせてもらえた。ありがたく、感謝しております」と喜びのコメントを寄せた。

 次走の予定は根岸S(27日、東京、GIII、ダ1400メートル)で、「いい状態で臨めそうだし、ここで勝てるようならフェブラリーSも狙いたい」と、指揮官は意気込む。JRA重賞制覇、そして悲願のGI奪取へ、キタサンミカヅキの挑戦は今年も続く。

以下ソース
http://race.sanspo.com/nationalracing/news/20190117/nranws19011705010013-n1.html

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